健康

マットレスのおすすめ5選!効果や違い、快眠方法をご紹介!

2017.09.08
claudioscott / Pixabay

私たちの生活には欠かせないのが睡眠で、その時に私たちの体全体を支えている大切な役割を果たしているのがマットレスです。

仕事で疲れた方、ダイエットやトレーニングを行い適度な疲労感を感じている方、いずれの人も睡眠を通じて一日の疲れを取れるかどうかが翌日のパフォーマンスを大きく左右するといっても過言ではないでしょう。

しかしながら、マットレスも種類が非常に多くどれが自分に合っているのか適切に判断するのは難しいのではないでしょうか。

そこで今回はマットレス購入時の判断ポイント、おすすめのマットレス、さらに良質な睡眠のとり方をご紹介いたします。

マットレスとは?

マットレス(mattress)とは、ベッドの上や敷き布団の下などに用いる寝具です。

アラビア語で「横たわる場所」を意味するMatrah(مطرح)の語に由来しています。

マットレスは大きく分けて、ベッド用と布団用に分けられます。

  • ベッド用:主にベッドのボトムの上にのせて使用するため、寝心地の観点から高反発や低反発のものと多種多様な商品が販売されています。
  • 布団用:床の上に置き、その上に布団がのるため、敷き布団の補助といった意味合いで使われます。

余談ですが、器械体操で使用されるマットはマットレスではありません。

マットレスを選ぶポイントとは?

sensopur / Pixabay

ここでは自分にぴったりのマットレスを選ぶときのポイントをご紹介いたします。

これらの項目をもとに今必要なマットレスを絞り込んでみましょう。

  1. 低反発 or 高反発
  2. 素材
  3. 敷布団の有無
  4. 寝心地の良さ

① 低反発 or 高反発

マットレスは基本的に「低反発」か「高反発」の2種類が存在します。

就寝時の姿勢を正しく保つことを考えるならば、マットレスは身体を下からしっかりと支えてくれる高反発のものを選ぶことをおすすめします。

じゃあ、低反発のものはおすすめではないの?といった質問もあるかと思いますが、低反発のマットレスの中にも扱われている素材次第ではおすすめできるものもありますので、一概に低反発はだめというわけではありません。

それでは、2種類の特徴を以下で簡単にご紹介いたします。

  1. 高反発タイプ
    •  高反発のウレタン素材やコイルタイプなどが存在
    • 寝心地は硬めで、体を押し上げて支えてくれる
    • 寝返りがうちやすい
  2.  低反発タイプ
    • 低反発のウレタン素材
    • 体の形に沿って凹むため、良い寝心地を維持できる
    • 反発力が弱いため寝返りが打ちにくい。首や肩、腰に負担がかかる可能性がある

② 素材

ここでは主な高反発マットレスの素材を4つご紹介いたします。

  1. 高反発ウレタンフォーム
    • 特徴:適度な硬さで高反発だが柔らかい寝心地
    • 通気性:悪い
    • 折り畳み:可能
    • メリット:体圧が分散されて自然な寝姿勢を保てる
    • デメリット:気温によって硬さが変わる(夏は柔らかくなるため高反発ではなくなる)
  2. ボンネルコイル
    • 特徴:寝心地は普通から硬め、耐久性○
    • 通気性:良い
    • 折り畳み:不可
    • メリット:手頃な価格帯で安定感あり
    • デメリット:揺れが気になりやすい
  3. ポケットコイル
    • 特徴:寝心地は柔らかめから普通、耐久性○
    • 通気性:多少悪い
    • 折り畳み:不可
    • メリット:横揺れが少な目
    • デメリット:生産に手間がかかることから価格が若干高め
  4. 高反発ファイバー
    • 特徴:寝心地は硬め、水洗い可能、持ち運び○
    • 通気性:良い
    • 折り畳み:可能
    • メリット:水洗いも可能なため普段から汗をかく方向け
    • デメリット:硬めの寝心地なので、実際に使用感を確認の上購入するべき

③ 敷布団の有無

マットレスの上に敷布団を敷く方もいるようですが、近年販売されているマットレスはそれだけで適切に体圧を分散できるように設計されているため、わざわざ敷布団を購入する必要はないです。

そのため、これから新しく寝具一式の購入を検討している方は枕、マットレス、掛布団の3つがあれば十分といえます。

④ 寝心地の良さ、寝返りの打ちやすさ

一般的な仰向けの状態で寝心地の良さを感じることを一度試してみましょう。

ポイントとしては、仰向けになった時に腰とマットレスの間に2センチほどのくぼみができるS字の状態になると良いです。

また、横向けに寝返りを打った時の寝心地も確認すると良いでしょう。

⑤ その他に重要な選択のポイント

その他では素材の部分でも言及していますが、実際に寝る時には以下のようなポイントにも注目して選んでみましょう。

  1. 揺れを感じやすいか
  2. きしむ音がしないか
  3. 通気性のよさ

オススメのマットレス5選の効果や特徴をご紹介!

続いてオススメのマットレスを5種類ご紹介いたします。
それぞれの特徴も記載しますので、購入時の参考にしてみましょう。

注釈:価格は記事の公開時(2017年9月8日)の価格になります。

モットン 高反発マットレス

¥ 39,800(お試し価格)

詳しくはこちら

  • 素材:高反発ウレタン

自然に寝返りをうつことができ、腰痛でお悩みの方をはじめ、万人におすすめできる高反発となります。

その他の主な特徴は以下の通りです。特に高温多湿な気候もあるので通気性が良いのはポイントが高いです。

  1. 自然な寝返りをサポートする反発力
  2. 体圧分散に優れ、腰への負担を可能な限り軽減
  3. 8万回の耐久試験にも耐える、優れた耐久性
  4. 通気性が良く、蒸れにくい
  5. ダニを寄せ付けず、ホコリも出ないので安心
  6. 思わず寝てみたくなる新感覚の寝心地
  7. 安心のアフターサービス
  8. 体重や好みに合わせて選べる硬さ

② 東京西川 ムアツベーシック シングル ベージュ シーツ(ホワイト)付

東京西川 ムアツベーシック シングル ベージュ シーツ(ホワイト)付

¥ 20,400

詳しくはこちら

  • 素材:ウレタンフォーム

凸凹のウレタンフォームを採用していることから、体圧が分散され、体に負担のかからない自然な快い眠りを得ることができるマットレスです。

また、空気孔や凹部分の空気の対流により湿気を発散させますので、使用後は立てかけておくだけで一定の通気性を保つことができます。

フランスベッド 新型スプリング デュラテクノ採用マットレス

フランスベッド 新型スプリング デュラテクノ採用マットレス DT-030-S/30730100

¥ 24,880

詳しくはこちら

  • 素材:高密度連続スプリング(デュラテクノ)

適度な硬さと弾力性を兼ね備えたスプリングタイプのマットレスです。

高密度連続スプリングは高反発性に優れ、寝返りの際に使う筋力を最小限に抑える ことにより寝返り動作が楽な上に動作中に負担のかかる肩や腰に負担をかけないことが特徴です。

雲のやすらぎ

¥ 39,800

詳しくはこちら

  • 素材:凸凹アルファマット(表層)
  • 素材:高反発スプリングマット(中身)

表面はフランス産羊毛を使用したロレーヌダウン、または春夏用として裏面には防ダニ仕様のマイティトップⅡの面が清潔さを保ちます。

そして、中層には凸凹アルファマットと高反発スプリングマットが体圧分散を促してくれるため、快適な睡眠をお求めの方、普段から腰痛にお悩みの方におすすめのマットレスとなります。

13層のやすらぎ高反発マットレス

¥ 98,000

詳しくはこちら

  • 素材:ウレタン(表層)
  • 素材:高反発コイル(中層)

27cmを誇る厚みが大きな特徴のマットレスです。

両面にあるクラウドMAXウレタンと中央にあるプレミアム高反発コイルが、効率よく体圧を分散し、快適な寝心地を提供します。

気になる通気性に関してもマットレスの側面に特注エアレットを備えているため、抜群の通気性を確保しています。

価格が他のマットレスよりも少し高めですが、しっかりしたものを長年使用したいといった方におすすめです。

マットレス使用時の注意事項

  1. 素材の耐久性を知る
  2. マットレスの左右表裏を定期的に入れ替える

注意

① 素材の耐久性を知る

ウレタン素材で最近多いのですが、素材の密度(=耐久性)を公開しているメーカーが増えてきましたので、以下のリストを参考に購入検討しているものは何年くらい使用可能か確認の上、注意して購入するようにしましょう。

例えばウレタン密度が低いものは、腰や首の部分が反発せず寝姿勢が悪くなり、腰痛などを引き起こすもとになりますので、リストをもとにして、定期的に交換するか、もしくは初めから高品質なマットレスを選びましょう。

※数字はウレタンの密度です。

  1. 10~20(kg/㎡):数か月から1年程度
    • 安価なウレタン素材のマットレスで採用されていることが多い
  2. 20~25(kg/㎡):3年から5年程度
    • 安価なウレタン、スプリングマットレスで採用されていることが多い
  3. 30(kg/㎡)程度:5年から8年程度
    • 有名メーカーの高品質ウレタンマットレスのものが多くなる
  4. 40(kg/㎡)以上:8年以上
    • 上記よりもさらに高品質なマットレスで用いられています

② マットレスの左右裏表を定期的に入れ替える

マットレスを長期間使用していると肩甲骨や臀部あたりから徐々にへたってくるため、腰痛を引き起こしたり、睡眠の質の向上を妨げることになります。

そこで、おおよそ3か月のスパンで左右裏表を変えましょう。

そうすれば1年で4面を満遍なく使用することができるので体圧を分散してより長い期間、使用を続けることができます。

さらに良質な睡眠をとるための方法とは?

さらに睡眠の質を向上させたい方は以下のことも実践して、さらに良質な睡眠を実践してみましょう。

  1. 筋弛緩法(きんしかんほう)の実践
  2. 夕食の時間と内容に気を付ける
  3. 睡眠時間に対する思考を変える

① 筋弛緩法(きんしかんほう)の実践

筋弛緩法

普段から私たちのからだは常に力が入っており、就寝前も私たちの筋肉は緊張の状態が続いているため、緊張をオフにしないと余計なエネルギーが使用されて入眠の妨げになることがあります。

リラックスしよう、と自分に言い聞かせても実際のところ体はリラックスできていないことが多いため、解決方法として、ストレッチやここでご紹介する筋弛緩法を行うことで入眠の際には筋肉の緊張状態をゼロにリセットすることが重要になります。

 

筋弛緩法とは?

筋弛緩法(漸進性筋弛緩法)とは、約100年前にアメリカの精神科医エドモンド・ジェイコブソンが開発した方法で、体の各部位の筋肉を6割程度の力で約15秒ほど緊張させた後、ストンと一気にゆるめることを2~3セット繰り返して、体の緊張をほぐします。

就寝前はもちろんですが、普段の生活やここ一番の重要な場面で筋肉をリラックスさせるのもおすすめです。

 

ここでは、就寝前に出来るやり方を2つご紹介いたします。

 

① 肩から首の筋肉を緩める方法

  1. 仰向けになります
  2. 両肩をぐっとすくめて力を入れる、脱力するのを繰り返します
    • 15秒ほど、6割ほどの力で両肩を緊張させます
    • そこから一気に肩の力を抜いてリラックスした状態をキープします
  3. ②の動作を2~3セット繰り返します

 

② 肩や全身の筋肉を緩める方法

  1. 仰向けになります
  2. バンザイをするように両手をあげ、こぶしをぎゅっと握りしめるのと同時に脚にもぐっと力を入れます
  3. 手を開き、脚も脱力させるのを繰り返します
    • 15秒ほど、6割ほどの力で両手を上にあげて、脚にも力を入れます
    • そこから一気に肩の力を抜いてリラックスした状態をキープします
  4. ②の動作を2~3セット繰り返します

② 夕食の時間と内容に気を付ける

睡眠の質を高めるためには夕食を食べる時間と食事内容にも気を付ける必要があります。

消化に個人差があるので参考までですが、天ぷらやステーキなどの脂質が多めの食事は消化に4時間以上が必要といわれています。また、ごはんやトースト、うどんなどの糖質は2~3時間ほどです。

例えば家に帰ってすぐに寝るぞというタイミングで食事をすると、睡眠中ほとんど時間で胃腸が消化をしようと働きつづけることになり、体は休まりません。

そのため、睡眠の質を高めるためには、就寝時間と食事の時間を離しましょう。どうしてもこれが難しいといった場合はなるべく消化時間が短い食材を選択しましょう。

関連記事はこちら

③ 睡眠時間に対する思考を変える

睡眠時間に関してやっかいなのが、睡眠は○時間とらないといった考え方が未だに根強いことです。

正直なところ、人によって適切な睡眠時間は異なるので一概に○時間と決めてしまうことはよくないと思います。

周りの人に聞くと8時間寝ないと翌日すっきりしないといった人もいれば、中には4時間寝れば十分って人もいることでしょう。

ここで重要なのは、絶対に○時間寝ないといけない、という考えが先行することで睡眠に対して過度なプレッシャーが働くことです。

人間は少しのプレッシャーに敏感なため、これにより睡眠の質が下がることが多く起こりえます。例えば、翌日は早起きしないといけない時など、緊張から寝つけなかったり、夜中に起きてしまうということが起こります。

「絶対○時間寝ないといけない」といった自身にプレッシャーを与える思考ではなく、少しくらい睡眠時間が短くても大丈夫、と気楽に考えて眠りにつくことも良質な睡眠を得るために重要なことになります。

まとめ

マットレス購入時は価格はもちろんですが、長期間正しい寝姿勢で寝続けられるように、素材や中身のウレタン密度などの選択時のポイントを参考に、自身にあった一品を選んでみましょう。

関連記事