ダイエット

【食事】間違ったダイエット方法をしないための油の基礎知識

2015.12.24
By: allegro Takahi

ダイエットをしている方はの摂取は控えがちです。
たしかに脂肪分はカロリーが高く、摂取カロリーが増えれば太ってしまいます。

しかし、抜きダイエットは失敗しやすいダイエット法です。どうして食事からを減らすと失敗してしまうのでしょうか。

油は満腹感を持続させる

こってりしたものを食べると満足できて少量でもお腹がいっぱいになった経験がありませんか?

じつはは胃では消化吸収されず、十二指腸に送られてから胆汁の分泌によって4時間ほどかけてゆっくり分解されます。

糖質などの吸収と比べ、は吸収に時間が長くかかるため、満腹感を長く持続できます。

抜きの生活をして、空腹感が増し、お菓子や炭水化物を食べすぎたりしてしまうと結果的に摂取カロリーが高くなり太ってしまいます。

また、胃から腸に食べ物が移動する速度が緩やかになると、血糖値の上昇が緩やかになります。
血糖値の上昇を抑えることで肥満の原因になるインスリンに分泌が抑制されます。

またを摂取しないと、髪がパサパサになったり肌にツヤがなくなる原因にもなります。

どんな油がいい?

どんなでもよいのではなく質がよいを選ぶ必要があります。

脂質には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸、トランス脂肪酸があります。

あぶらについて
食べるのを控えたいのは飽和脂肪酸とトランス脂肪酸です。

飽和脂肪酸

飽和脂肪酸は動物性食品に多く含まれていて、過剰摂取は脳梗塞や心筋梗塞などのリスクを高めます。

トランス脂肪酸

トランス脂肪酸は自然界にはほとんど存在しない不自然な油で、動脈硬化などのリスクを高めます。
マーガリンやショートニングに多く含まれていて、これらを使用したクッキー、ケーキ、パンなどにも含まれています。

不飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸は、オメガ3、オメガ6、オメガ9に分けることができます。

ダイエットによく積極的に摂りたいのがオメガ3です。
血液をサラサラにする、コレステロール値を下げる、血圧を下げる、神経細胞の働きを活性化して情報伝達をスムーズにするなどの働きがあります。
よいを摂ると代謝がよくなってやせやすくなります。

不飽和脂肪酸は何に含まれてる?

  • オメガ3
    • 亜麻仁油、しそ油、魚、クルミなどに豊富に含まれています。
      熱に弱く酸化しやすいので、加熱調理には使わずサラダや納豆などにかけて食べて、保存は冷蔵庫でしてください。
  • オメガ6
    • 食事から十分に摂取しているので意識して摂る必要はありません。
  • オメガ9
    • オリーブオイルに豊富に含まれていて、悪玉コレステロールを下げる働きがあります。太りにくい油なので、加熱調理に使用するとよいです。

あぶらについての記事はこちら:【あぶら】朗報!あぶらは身体に良い。知っておくべき2種類のあぶら。

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