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ドライスーツのおすすめ4選!素材や伸縮性を比較|着方、修理方法、水没の原因も

2018.06.11
ドライスーツ

ドライスーツはダイビングを行う時に着用するアイテムです。

その耐久性、保温性能から水温が低い冬季でもダイビングが可能ということで多くのダイバーから愛用されています。

今回はそんなドライスーツの素材、伸縮性などに着目し比較。選び方、6つのおすすめ商品をご紹介します。

また、ドライスーツの着用方法や修理方法、水没の原因までご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ドライスーツとは?水没することもある?

こちらではドライスーツはそもそもどのようなもので、どのような効果があるのかをご紹介します。

  1. ドライスーツとは?
  2. ドライスーツの効果とは?

① ドライスーツとは?

ドライスーツとは首から足元まで一体になった完全防水スーツのことで、中に水が入らない構造になっています。

手首と首部分は密着性と伸縮性の高いスキン生地で水の浸水を防ぎ、足首の部分はスーツと本体と接着されて一体化しているので水が完全に入らない仕組みになっています。

ダイビングなどマリンスポーツの時に使用するのが一般的ですが、様々なタイプやデザインのものが販売されているので、自身に合うものを選ぶ事が重要です。

② ドライスーツの効果とは?

ドライスーツの主な効果はその防水性です。

上記でも記載の通り、手首と首から先からの水の侵入を防ぎます。

これにより、水温が低い環境下でも海の中を長時間泳ぐことが可能になります。

水温が低い、ということはつまりプランクトンが少なくなるため透明度の高い水中の姿を見ることができます。

水着一枚で入ることができる夏場とはまた違った水中の景色を垣間見ることができるため、ファンの間では欠かすことのできないアイテムとなります。

ドライスーツーツとウェットスーツの違いとは

ダイビングやサーフィン時に着用するウェアで今回ご紹介するドライスーツの他によく聞くのがウェットスーツです。

これらの違いは何なのかをここではご説明いたします。

  1. 着用インナーによる違い
  2. 保温するものによる違い
  3. 水温による使い分け

① 着用インナーによる違い

ドライスーツとウェットスーツの違いの一つはスーツの中が濡れるか濡れないか、という点になります。

ウェットスーツはその名前の通り、濡れる前提での素材となるため、インナーとしてラッシュガードや水着を着用する必要があります。

一方でドライスーツの場合は、中に水が浸入しないため、下着と保温目的のスーツインナーを着用します。

② 保温するものによる違い

次に、スーツの中に何を入れて保温するか、でも違いがあります。

ウェットスーツはスーツと体の中に水を入れ、その水を体温で温めてその状態を保ち続けます。

ドライスーツの場合はウェットスーツとは異なり、水ではなく空気を入れます。

具体的には、スーツの下に着用するインナーの力を借りて保温します。

③  水温による使い分け

スーツをどの条件で使い分けるかですが、一般的には水温で使い分けます。

スーツの性能や個人差はありますがおおよそ水温が22度を下回るとドライスーツの着用が良いとされて、反対にそれ以上であればウェットスーツでも十分快適に過ごすことができます。

あくまでもこれは長時間快適に潜るためには、といった目的であることを覚えておいてください。

ドライスーツの選び方とは?

こちらではドライスーツの選び方をご紹介します。

選び方をしっかりと理解した上で、自分にあった商品を選べるようにしましょう。

  1. 素材
  2. 着脱のしやすさ
  3. ドライスーツかセミドライスーツか
  4. 伸縮性

① 素材

ドライスーツには大きく3つの種類の素材があります。

それぞれで性能た耐久性も異なりますので、自身の目的に沿ったものがどれなのかを見極めましょう。

1.ネオプレン

  • ウェットとスーツと同様の素材
  • 保温性に優れている
  • 伸縮性があるので体にフィットしやすい
  • 見た目はウェットスーツを一回り大きくしたサイズ

2.シェル

  • 素材に浮力変化がないので水中で安定した浮力調整が可能
  • 水は通さないが蒸気は透過
  • 見た目はごわっとした洋服を着ている印象

3.ラジアル

  • 生地がラバー加工になっているため、非常に丈夫
  • デザイン性に長けているため、おしゃれなものが多い

② ファスナーの締めやすさ

ドライスーツはファスナーで締めるのですが、ファスナーの締め方が甘いと中に水が入ってきてしまう可能性があります。

特に初心者の人はファスナーが後ろにあると締めにくいので前にあるか後ろでもファスナーがしやすい位置にあるものをおすすめします。

③ 伸縮性

マリンスポーツなどで海の中で遊ぶには体が動きやすい方が良いです。

そのため、できるだけ伸縮性が高いものを選ぶことをおすすめします。

ドライスーツのおすすめ4選のご紹介

それでは、さきほどご紹介した選び方をもとにおすすめの商品を4つご紹介します。

編集部としては、高い防水性能と伸縮性能の観点から④のMOBBY’S(モビーズ)T4シングルハンダードライスーツ・ソックスタイプをオススメいたします。

下記の比較表も参考にして自分にあったものを選びましょう。

比較表1

メーカー スパイダーフレックス ② モンベル ③ オニール モビーズ
商品画像 SPYDERFLEX(スパイダーフレックス)ドライスーツ アンクルタイプ mont-bell(モンベル)ドライスーツ  O'NEILL(オニール) ドライスーツ WV-1300 ヴェイパー MOBBY'S(モビーズ)T4シングルハンダードライスーツ・ソックスタイプ YW-4400CR
タイプ シェルタイプ  不明 シェルタイプ シェルタイプ
ファスナーの締めやすさ まる まる にじゅうまる にじゅうまる
伸縮性 まる まる まる まる
金額  ¥50,530 ¥38,562 ¥62,208 ¥68,850
コメント

 ・首・手首・足首の
密着性が○
・シンプルなデザイン

・パドルスポーツ用
・男女兼用
・締め付け感少なめ

・サスペンダー内臓
・ポケット付き

・一人で着脱可
・腕周りの伸縮性は◎

おすすめ度 まる まる まる にじゅうまる

① SPYDERFLEX(スパイダーフレックス)ドライスーツ アンクルタイプ

SPYDERFLEX(スパイダーフレックス)ドライスーツ アンクルタイプ

¥50,530

詳しくはこちら

  • タイプ:シェルタイプ
  • ファスナーの締めやすさ:○
    腕や肩の動きを妨げないバックジッパーを採用
  • 伸縮性:○

首・手首・足首は密着性が高いスーパーラテックスシールを採用しており、自身のサイズに合わせてカッティングが可能です。

その他のポイントは下記になります。

  • サイズ(身長cm)
    • S(150-160)
    • M(160-170)
    • L(170-180)
    • XL(175-185)
  • カラー:ブラック
  • 素材:ナイロンOX 210D(Transpire MAX)

mont-bell(モンベル)ドライスーツ

mont-bell(モンベル)ドライスーツ

¥38,562

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  • タイプ:不明
  • ファスナーのしやすさ:○
    しなやかで操作がしやすいので、初めてでもファスナーをしっかりと締める事が出来ます。
  • 伸縮性:○
    ドライスーツタイプなので、伸縮性はないですが、締め付けないタイプなので、動きやすさは抜群です。

このドライスーツは主に冬季におけるカヤックのようなパドルスポーツを行うことを想定されたものになります。

そのため、保温性が高いので寒い季節に海で楽しむ場合におすすめのタイプです。

締め付け感が少ないので動きやすくぴたっとした服が苦手な人に最適です。

開口部はしなやかで操作がしやすい防水ジッパーを用いているので、着脱のしやすいタイプになっています。

その他のポイントは下記になります。

  • 素材:
    • ハイドロブリーズ(R)3レイヤー
    • 首・手首・足首:ネオプレン
  • 重量:825g

③ O’NEILL(オニール) ドライスーツ WV-1300 ヴェイパー

O'NEILL(オニール) ドライスーツ WV-1300 ヴェイパー

 

¥62,208

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  • タイプ:シェルタイプ
  • ファスナーのしやすさ:○
  • 伸縮性:スーパーストレッチ素材を使用し、伸縮性抜群なので、体を激しく動かしてもきつくありません。

セルフィットエントリー構造のため一人でも簡単に着脱ができます。

その他のポイントは下記になります。

  • サスペンダー内臓、ポケット付き。

④ MOBBY’S(モビーズ)T4シングルハンダードライスーツ・ソックスタイプ YW-4400CR

MOBBY'S(モビーズ)T4シングルハンダードライスーツ・ソックスタイプ YW-4400CR

¥68,850

詳しくはこちら

  • タイプ:シェルタイプ
  • ファスナーのしやすさ:◎
  • 伸縮性:○

1人でも簡単に着脱できて、運動の妨げにならないドライスーツです。

防水透湿素材「VAPORPRO]を前面に使用しているため防水対策は万全です。

皮膚の伸び縮みが少ない皮節線と呼ばれる部分に軽くしなやかなアクアシールジップをレイアウト、特に腕周りはストレスフリーなので高いパフォーマンスを発揮する。

その他のポイントは下記になります。

  • 素材
    • 高性能透湿防水素材「VAPORPRO」
    • 耐磨耗素材「600D」
  • 陸上、海上でも快適な究極ドライスーツがT4シングルハンダー

ドライスーツの着方とは?

こちらではドライスーツの着用方法をご紹介します。

  1. 背中のファスナーを全開にして上半身部分を裏側に折り返す
  2. 足から着用して下半身まで切ることが出来たらサスペンダーを両肩にかける
  3. 手首から通して、バディにファスナーを手伝ってもらう

下記の動画も参考に正しい着用方法を理解しましょう。

ドライスーツの修理方法とは?

ドライスーツはお金を出して修理することは可能なのですが、自分で修理することももちろん出来ます。

そこで、おすすめするのはリペアキットを使って自分で接着する事です。

ここでは、ネックシールの接着方法から紹介します。

なお、ネックシールとはドライスーツ着用時に首シールの内側に着用することで、バイオシールが関節を曲げたときに出来るシワや、血管などの凸凹部を吸収し、隙間をゼロにし、シール部分からの水没を防ぐことができるアイテムになります。

  1. 破損・劣化したシールをハサミで付け根から切断する
  2. 残ったゴム部(本体と接着されている部分)にサンドペーパーをかけ、シンナー(又はガソリン)できれいに拭き取る。
  3. 新しいシールの接着する部分も同様にペーパーをかけてシンナーでふき取る
  4. 補助リングの剥離紙をはがし、ネックシールを貼り付ける。
    その時、両方に4ヶ所程度の目印をつけてズレたりシワにならないようにする
  5. ②と③の接着部分にボンドを貼る
  6. 5分ほど放置して、半かわきになった状態で両方を圧着する。
  7. 補助リングをはずせば、完了になります。
    24時間たてば使用することが可能なのでしばらく置いておきます

これ以外にも、以下の動画のようにアイロンとデコパッチを用いた修理方法もありますので、ご自身で応急処置をする場合の参考としてください。

ドライスーツが水没する原因とは?

水没することがあるのですが、様々な理由が考えられます。

  1. ファスナーが原因
  2. ファスナーの不良化
  3. 手首や首から水が入る

① ファスナーが原因

はじめに考えられることはファスナーの密着が不完全なのが原因です。

ドライスーツには水を通さない特殊なファスナーがあります。それが中途半端にあいていると水没の原因になるので、しっかりとしめましょう。

ですが、ドライスーツのファスナーは背中についているので、水没しないためにはバディにしっかりと締めてもらい、しっかり閉まっている確認しましょう。

② ファスナーの不良化

何回か使っているとファスナーのすべりが悪くなり、それが原因でしっかりとしまっていないことがあります。

それを防ぐためには定期的にワックスかロウを塗ってメンテナンスをするようにしましょう。

また、ファスナーが壊れていても当然、水没の原因になります。

ファスナーが壊れないようにするには足で踏まないように床においておかないことと、車に積むときは一番上に置くようにしましょう。

また、ファスナーで多いトラブルはファスナーを噛んだまま締めてしまうことです。

ファスナーを噛んだまま無理やりしめてしまうとそこから水没してしまうので、ファスナーを締めるときにインナーが噛んでいないか確認しながら締めましょう。

③ 手首や首から水が入る

体に合っていないどらいスーツを着ると水没してしまう可能性があります。

特に体が大きいのに、細い男性に良くおこりやすい原因になっています。

手首や首から入らないようにするためにはネックバンドやリストバンドを利用するようにしましょう。

ドライスーツの注意事項とは?

こちらではドライスーツの注意事項をご紹介します。

  1. ファスナーの扱いに注意する
  2. 爪を立てないこと

注意

① ファスナーの扱いに注意する

ドライスーツは後ろのファスナーがついているのですが、着脱時にあやまってファスナーを踏んでしまうとそこから水が浸入してしまう可能性があります。

そうなるとドライスーツは使えなくなってしまうので、修理に出さなくてはいけません。そして、その修理代もかなりの高額なので、ファスナーの扱いにだけは注意しましょう。

脱いだときも絶対に床において置かないように工夫をすることが大切です。

② 爪を立てないこと

特に爪が長い女性に注意が必要です。ドライスーツは首元や手首がゴムで出来ており、スーツ内への水の浸入を防ぎます。

このゴムの部分がかなりやわらかいので爪を立ててしまうと亀裂が出来てしまう可能性があります。

特に爪が長い人はあやまってひっかけてしまうか可能性があるので、爪には気をつけましょう。

まとめ

今回はドライスーツを素材や伸縮性などに着目し6つのおすすめ商品をご紹介しました。

自分にあったドライスーツそれぞれの特徴や選び方、着用方法、注意事項を理解した上で使用ください。

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