ダイエット

キャベツダイエットとは?その効果、正しいやり方のご紹介

2016.07.11
KRiemer / Pixabay

キャベツダイエットをご存知でしょうか。キャベツはスーパーで手軽に買うことができる野菜として広く知られています。
今回はキャベツのダイエットとはどのようなものか、その効果、正しいやり方についてご紹介します。

キャベツダイエットとは?

キャベツダイエットは、その名のとおり、生のキャベツを食べることによって食欲を抑えたり、ダイエットに必要なビタミンを補給して総摂取カロリーを減らし、脂肪が燃焼しやすい体をつくることができるダイエット法です。

キャベツは固くて繊維質なので、良く噛む必要があります。良く噛んで食べることで食欲の抑制ができます。生のキャベツは1番歯ごたえがあって1番満腹感が得られやすいです。
キャベツダイエットは食べる量を減らすことなくダイエットができるので、ストレスを感じることがありません。無理な食事制限をする必要がないのです。

そのため、外食が多い方、運動が苦手で食事管理だけでダイエットをしたい方、食事の時間が不規則な方に向いているダイエットです。

キャベツダイエットの効果とは?

  1. ダイエット効果
  2. 栄養価が高い

ダイエット効果

生のキャベツに含まれる食物繊維は、腸内環境を改善して便秘になりにくい体を作ります。

食物繊維たっぷりなキャベツは消化に時間がとてもかかるため、お腹が減りにくいというメリットがあります。食前に食べることで満腹中枢に働きかけ、食べすぎを防ぐことができます。
キャベツダイエットを続ければ食事の量を抑えられるようになるので、長期的にダイエットすることができます。

栄養の観点からの効果

キャベツにはビタミンが非常に豊富で、ビタミンC・K・Uといったビタミンが非常に多くふくまれています。

  • ビタミンCは100g中44mlと豊富に含まれており、一日の推奨摂取量の約4割を占めています。ビタミンCは抗酸化作用が働くので、老化防止に非常に役に立つものです。他にも美容効果や生活習慣病の改善が期待できます。
  • ビタミンKは「止血ビタミン」と呼ばれるほどで、骨を丈夫にし、けがなどをして出血をしたときに止血をする役割を果たします。
    100g食べることで一日の推奨摂取量を満たすことができます。
  • ビタミンUはキャベツ特有の物で、別名「キャベジン」とも呼ばれています。コンビニでよく聞くあの胃腸薬ですね。
    キャベツのしぼり汁から消化性潰瘍を防止する成分が発見されたので、潰瘍を意味する「ulcer」の頭文字を取ってビタミンUと命名されました。胃腸の働きを正常に保ち続ける役割があります。
    例えば、トンカツ屋に行くと必ずのようにキャベツが付いてきますが、あれは胸やけを防ぐ目的があるからですね。キャベツを先に食べると血糖値の上昇を穏やかにもしてくれます。

キャベツダイエットの正しいやり方

  1. 5cm角くらいに切った6分の1個分のキャベツを食前に10分かけて食べ、同時に1日に70gのタンパク質も摂ります。
  2. かけるのはできるだけノンオイルドレッシングにするようにしましょう。ドレッシングでカロリーを撮り過ぎては元も子もありません。
  3. キャベツ自体のカロリーは100gあたりたったの22kcalなので、カロリーを抑えることは容易です。たくさん食べることでお腹をいっぱいにして満腹中枢を満たし、その他の食事量を減らしていくように心がけましょう。
  4. 食べる順番にも気をつけましょう。メインの料理を食べる前にキャベツを食べることで、少しでも炭水化物やその他の料理の食べる量を減らす事を心がけてください。

食物繊維は余計な糖分や脂肪を体内に吸収しにくくしてくれます。蓄積はメタボの原因になります。食物繊維が豊富なキャベツを食べることでそのメタボを予防しますし、改善する効果もあるんです。

キャベツダイエットの効果をさらに加速させるポイントとは

繰り返しになりますが、「生の状態でとにかくキャベツをたくさん食べること」につきます。そうすれば炭水化物の摂取量が減って確実に痩せる事ができます。

特に高カロリーの物を食べてしまう夕食に集中してキャベツを食べるとダイエットにより効果的になります。
また、たくさん食べるためにはおいしいキャベツを選ぶことが大事になります。切り口がみずみずしく、芯がしっかりしていてヒビが入っておらず、全体的に変色していない新鮮な物を選びましょう。

キャベツダイエットの注意事項

  • ゆでたキャベツでも大丈夫です

生のキャベツが苦手な人は青臭さが消える茹でたキャベツでも大丈夫です。しかしあまりクタクタに茹でると噛む必要がなくなり栄養素も数割ダウンしてしまうので注意しましょう。

  • よく噛んで時間をかけて食べる

キャベツは急いで食べると意味がなくなるので、「よく噛んで時間をかけることが」大切です。そうすれば、脳内の満腹中枢が刺激されてお腹いっぱいの合図を出すまでの時間が早まります。

  • ドレッシングのかけ過ぎには注意

キャベツ自体はカロリーが少ないのに、ドレッシングをかけすぎるとカロリーが跳ね上がるため、ドレッシングのかけ過ぎは禁止です。ノンオイルのドレッシングを使用するのがベストです。

  • 他の野菜やタンパク質が豊富な食品と一緒に食べよう

キャベツを食べたから痩せるということではないので、キャベツ以外のものを食べ過ぎてしまえば当然カロリーオーバーになって太ってしまいます。

野菜や果物や海草など、バランスよく食べるようにして栄養が偏らないようにしましょう。また、キャベツばかりを食べるダイエットと勘違いしてはいけません。
タンパク質が不足してしまうと、筋力が落ちてしまいリバウンドがしやすくなってしまうので、摂る量を守りましょう。

下記に簡単に目安となる70gのタンパク質を摂りやすい食べ物と量の換算表を載せてみました。参考にしてみてください。
※数値は100gあたりのタンパク質のおおよその量です。

  • 絹ごし豆腐 4.9g
  • 木綿豆腐 7g
  • 鶏ささみ肉 23g
  • 鶏もも肉皮無し 21g
  • 卵黄 16.5g
  • しらす干し 半乾燥品 41g
  • 焼きたらこ 28g
  • きはだまぐろ 24g
  • 生ハム,長期熟成 26g
  • ロースハム 17g

まとめ

いかがでしょうか。
キャベツダイエットは食物繊維が豊富でたくさん食べることで「他の食べ物の食べる量を減らすこと」が何よりもダイエット成功のポイントです。
忙しくて中々ご飯を作れないという時でも、キャベツを切るだけ、直ぐに作れるのはいいですね。
スーパーでも年中売られていて価格も1/2サイズだと100円を切る事もしばしば。まずは1/2カットのものから購入を考えてみてはいかがでしょうか。

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