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全身を鍛えるトレーニングとは?正しいやり方やおすすめプロテインをご紹介!

2017.11.14
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いざ、自宅やジムで全身を鍛えるための運動をしようと思ったものの、実際に何の運動をすれば効果的なのか分からない方は多いのではないでしょうか。

今回は全身を満遍なく鍛えようとしている方に、今すぐにでも実践可能なトレーニング方法や注意事項、運動後におすすめのプロテインをご紹介いたします。

目次

全身を満遍なく鍛えるために必要なトレーニングとは?

全身を鍛えるためにどんなトレーニングを行う必要があるのかを、さまざまな切り口からご紹介いたします。

最終的には、どこを鍛えれば全身がバランス良く鍛えられるのかまで理解が進むと良いでしょう。

  1. 全身を鍛えるために必要なトレーニングの種類は?
  2. 全身を鍛えるためにどの部位を鍛える必要があるのか?
  3. そもそも自重トレーニングとウェイトトレーニングの違いとは?
  4. どのようなトレーニングの組み合わせがよいのか?

① 全身を鍛えるために必要なトレーニングの種類は?

全身を満遍なく鍛えるために、まずはトレーニングの種類とその目的、そしてどの部位に効果があるかを理解した上で、適切なトレーニングを選択して実施していく必要があります。

そんな種類の一例が有酸素運動と無酸素運動です。

先に結論を書きますが、全身を鍛えるためには無酸素運動が必要になります。

有酸素運動は酸素を用いて、エネルギーとなる脂肪を燃やしながら行う運動で、ランニングや水泳、サイクリングなどが挙げられます。

そのため、体を鍛えるのには不適切で、ダイエット目的で活用される運動になります。

一方で、無酸素運動は筋トレや短距離走などに代表される、短時間で力を発揮する負荷の高い運動です。

今回のように、全身を鍛えることを目的とした場合は、無酸素運動による筋肉量の増加を目指すことが推奨されます。

そんな筋トレひとつをとっても、

  • 鍛える部位(上半身や下半身など)
  • 自重トレーニング or ウェイトトレーニング

に大別できますので、トレーニング環境や自身のトレーニングレベルを考慮しながら無理のない範囲で実施しましょう。

② 全身を鍛えるためにどの部位を鍛える必要があるのか?

全身を鍛える目的の場合、特定の部位だけを鍛えることは得策とは言えません。

上半身一つとっても、胸、肩、背中、腕などに細分化でき、それぞれにアプローチできるトレーニングは異なってくるため、まずはどこを鍛えるかを明確に把握した上でトレーニングを開始しましょう。

以下でそれぞれの部位とそれに関係する主な筋肉の名称を沿えてご紹介いたします。

  • 上半身
      • 大胸筋(だいきょうきん)
      • 三角筋(さんかくきん)
      • 菱形筋(りょうけいきん)
      • 上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)
      • 上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)
    • 背中
      • 僧帽筋(そうぼうきん)
      • 広背筋(こうはいきん)
    • お腹
      • 腹直筋(ふくちょくきん)
      • 外腹斜筋(がいふくしゃきん)
  • 下半身
      • 大臀筋(だいでんきん)
      • 腸腰筋(ちょうようきん)
    • 太もも
      • 大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
    • ふくらはぎ
      • 下腿三頭筋(かたいさんとうきん)
      • ヒラメ筋
      • 腓腹筋(ひふくきん)

聞きなれない名称の筋肉もあるかもしれませんが、主な筋肉の名称は覚えておいて損はないでしょう。

筋トレ時、これらの筋肉に刺激が入っているなとイメージができることで、筋トレの効果は大きく変わってきます。

③ そもそも自重トレーニングとウェイトトレーニングの違いとは?

先ほどご紹介した自重トレーニングとウェイトトレーニングの違いをここでは簡単にご説明します。

自重トレーニングとは、一言で言えば自分の重さを使ったトレーニング全般を指します。例えばプッシュアップ(腕立て伏せ)などがイメージしやすいでしょう。

一方、ウェイトトレーニングはダンベルやバーベルなどのウェイトを用いて筋肉を大きく(肥大化)する目的で高負荷をかけたトレーニングになります。

本来の定義としては、特定の種目を指して使用するわけではなく、自重のみで用いたトレーニングは自重トレーニング、ウェイトを用いた場合はウェイトトレーニングとなります。

④ どのようなトレーニングの組み合わせがよいのか?

トレーニングの組み合わせですが、一回のトレーニングで同じ部位の刺激ができるトレーニングを複数実施することをおすすめします。

例えば上半身の中でも、腹筋を鍛えることを目的とする場合、腹直筋や腹斜筋に刺激が入る運動を2~3種類実施し、確実に負荷がかかるようにしてみましょう。下半身や背中など異なる部位でも同様です。

補足としては、上半身と下半身など、異なる部位であれば一回のトレーニング中に行うことは問題ありません。

反対に良くない例は、特定の部位だけを筋肉が回復する前に再度トレーニングを行い刺激を入れることです。

少し細かい話になりますが、筋肉を構成するたんぱく質の総称である「筋たんぱく質」はトレーニングによって分解され、筋たんぱく質が再び合成されるタイミングで大きくなります。

このタイミングで再度トレーニングを行い、筋たんぱく質を分解させてしまってはせっかくのトレーニングが台無しになりますので、約24時間~48時間の休憩は必ず設けましょう。

自宅でできる自重トレーニング4選

トレーニングの大枠をご理解いただいたところで、まず、自宅でできる自重トレーニングを大きく上半身、下半身それぞれ2種類ずつをご紹介いたします。

正しいフォームと呼吸を意識して実践してみましょう。

① プッシュアップ(上半身)

プッシュアップ

  1. 床に滑りにくいマットを敷き、プッシュアップのスタートのポーズを取ります。
  2. 手幅は肩幅から拳1〜1.5個分ほど外側、手の向きはやや外側に開きます。まっすぐも可ですが、内向き(自身から見てのハの字)は手首を痛めやすくなり、負荷も上腕三頭筋、三角筋に集中してしまいます。
  3. 次に手の前後の位置(この場合、頭〜足までの縦の位置)を、乳首よりやや下付近にします。こうすることで肩がすくまず、より大胸筋の負荷を高められます。他の大胸筋トレーニング(ベンチプレスダンベルフライなど)でも、肩がすくんでしまうことは負荷が逃げる、肩関節を壊すという理由で禁物とされていますが、独学で行われていた方の場合、多くが手の縦の位置を肩付近まで持ってきてしまい、肩がすくんだ状態で行っています。プッシュアップでは基本的に僧帽筋(そうぼうきん)はほとんど稼働せず、変わりに肩を落とすため(すくませないため)に広背筋(こうはいきん)が稼働しています。しかし、肩がすくんだフォームで行うと広背筋ではなく僧帽筋に疲労感が出ることがありますので、身に覚えのある方はフォームを一度見直してみましょう。
  4. スタートポジションはこれで完成です。サッとフォームを作るコツとしては、横の手幅の位置を決め、縦は肩付近にセットしてスタートのポーズを取ったあと、手は動かさずに身体全体を拳1〜2個分前に移動させると、肩は自然と落ちて正しいフォームになります。
  5. フォームが決まったら、まずは肘を曲げていき体を床スレスレに降ろしてください。この時、肘の向きがスタートポジションと降ろしたポジションで同じ方向に向いていること、肩甲骨は寄って閉じているので、この肩甲骨の閉じた位置を常にキープすることを意識してください。
  6. そして大きく息を吸って止め、強く吐きながらまたは止めたままで一気に体を持ち上げます。動作中も体は反らさずに真っ直ぐ一直線を意識してください。体を持ち上げたら、肘は伸ばしきって固定せず、やや曲げておいてください。
  7. 上げきったら、息を吸いながらゆっくりと体を降ろしていきます。可能であれば降ろしきるまでに3〜5秒ほどかけ、一定のリズムを保ちつつ1㎝刻みで下げていきましょう。完全に降り、大胸筋がしっかりと伸展したのを感じた瞬間に、再び一気に体を持ち上げまていきます。反動は使いませんが、上げと下げが瞬時に切り替わる様に意識して行うと良いでしょう。

基本的なフォームと動作のポイントは以上です。

1つの大きなポイントとして、下記パターンでは効果が大きく変わるという点です。

  • 腕を伸ばした(体を持ち上げた)状態から始めるプッシュアップ
  • 腕が曲がった(体が降りた)状態から始めるプッシュアップ

前者は無意識に反動を使って持ち上げますが、後者は反動が全く使えないからです。

その違いも含め、大胸筋や三角筋など、筋肉の稼働の仕方を深く理解してください。

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② チンニング(上半身)

懸垂

  1. チンニングは不意の落下などによる怪我の多い種目ですので、まずは足回りに動作の妨げになる物がないか確認してください。
  2. 準備できたらチンニング用のバーにぶら下がります。大体肩幅よりも拳1〜2個分ほど外側にし、広背筋を鍛えるならば手の甲が見える側(順手)で握りましょう。
  3. ぶら下がったら、軽く膝を曲げ、どちらかの足に足を絡ませて組むようにします。あくまでも自然にリラックスして足がブレないように固定する感覚で組んでください。
  4. 次に背中を少しだけ反らし、胸を張ってまっすぐ前を見つめます。この時注意するのは、ぶら下がる時にリラックスし過ぎて肩の関節が緩んで伸びすぎてしまわないようにしてください。
  5. スタートのフォームが決まったら、大きく息を吸いながら、または吸って止めたままで体を引き上げていきます。この時、前後左右にブラさず反動は使わず、まっすぐ真上に体を引きあげていくことを注意してください。また、どうしても左右のパワーのバランスの違いから、片側だけが先に上がってしまうことが多いのですが、出来るだけ左右均等に動作を行ってください。
  6. 顎がバーの高さまできたら、2〜3秒キープし、息を吐きながらゆっくりと時間をかけて降ろしていきます。降ろす時も同様に、左右均等を意識し、広背筋が完全に収縮した状態から少しずつ伸展していくことを感じながら行いましょう。

基本的な動作やポイントは以上です。

チンニングで最も重要なのは、反動をつけないで行うことと、真上に上がっていく意識で行うことです。

反動を使うと体は容易に上昇してしまい、どの筋肉にも負荷はほとんどかかりません。

また、腕がやや前方にある状態から引き上げようとすると広背筋と同時に上腕二頭筋、上腕筋が強く作用します。

さらに、チンニングで高い効果を発揮するのは体をゆっくりと降ろしていくネガティブ動作です。
最大限効果を発揮できるように正しい動作とフォームを身につけましょう。

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③ スクワット(下半身)

スクワット

  1. 肩幅ほどのスタンスを取り、軽く胸を張って直立します。この時、骨盤にしっかりと背骨が乗り、姿勢が真っ直ぐに伸びるようにしてください。
  2. 胸の前で腕を組む、頭の後ろで腕を組む、腕を床と平行に真っ直ぐ伸ばすのいずれか最もバランスを取りやすい姿勢を取ります。足裏の荷重は前後左右均等になるようにし、動作の最中にブレない姿勢を取ってください。
  3. セットが完了したら、大きく息を吸って止め、ゆっくりと尻を後ろに引くように(後ろにあるイスに腰掛けるように)膝を曲げ、しゃがみ込んでいきます。この時、膝が前方に動くと大腿四頭筋と膝に強い負担がかかります。膝はつま先よりも前に出ないように意識してください(少し出るくらいは問題ありません)
  4. 上がる時は、強く息を吐きながら同じくゆっくりと、下げる時と同じ軌道でスタートポジションに戻ります。上半身を先に起こしてしまったり、無理に腰から伸ばそうとすると故障の原因になります。あくまでも大腿部の筋肉が稼働することによって膝が伸び、それに応じて上半身が自然に起きていくイメージで行ってください。

スクワットは膝の曲げる角度(大腿部の角度)によって名前が変わります。

  • 大腿部が床と平行に到達する前に戻る場合はハーフスクワット。
  • 平行で折り返すのがパラレルスクワット。
  • 膝よりも尻が低くなるとフルスクワットとなります。

ご自身の筋力に応じて深さを調整すると良いでしょう。

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④ カーフレイズ(下半身)

カーフレイズには2つの種類が存在します。

  • 立って行うスタンディングカーフレイズ
  • 座って行うシーテッドカーフレイズ

双方とも、ヒラメ筋の負荷割合に変化はほぼありませんが、腓腹筋(ひふくきん)の負荷割合はスタンディングが高く、シーテッドが低くなっています

サイズアップを目指すなら腓腹筋の負荷割合が高いスタンディング、持久力を目指すならシーテッドと使い分けて行うと良いでしょう。

以下に動作とポイントを記しますので参考にしてください。

カーフレイズ

1. スタンディングカーフレイズ

  1. ジムで行う場合はカーフレイズ用の台、家で行う場合は敷居やヘリなど、大体10〜15㎝ほどの高さがある場所に爪先立ちし、かかと側半分をはみ出させて立ちます。もしもこういった場所がない場合は、かかとがやや高めのスリッパなどでも代用できます。バランスを崩す可能性があるため、可能であれば壁に手を添えたり、杖など捕まる物を用意すると良いでしょう。
  2. 体は直立のまま、かかとを落とし、下腿三頭筋(かたいさんとうきん)を伸展させます。スタンディングですので、膝は無理のない範囲でしっかり伸ばしましょう。ただしロック(大腿四頭筋の筋力によりがっちりと膝を伸ばして固めること)はせず、自然に伸びるのがベストです。また、足の向きを内股にすれば腓腹筋の外側、外股にすれば内側に効きますので使い分けてください。
  3. セットが完了したら、軽く息を吸って止め、強く吐きながら足首を伸ばして一気に体を上昇させていきます。できるだけ体は直立を意識して、膝の曲げ伸ばしは行わないように注意します。
  4. ピークでは2〜3秒ほどキープし、息を吸いながら時間をかけてゆっくりと降ろしていきます。
  5. かかとが落ち、下腿三頭筋がしっかりと伸展されたと感じた瞬間に再び一気に上昇します。伸展から収縮はできるだけ素早く行うとさらに効果的です。

基本的な動作は以上です。

2. シーテッドカーフレイズ

シーテッドで行う場合は、マシンがあればマシンを使用し、無いようであれば普通の椅子に座り行いましょう。

普通の椅子に座り行う場合は下記の通り

  1. 背中を伸ばし、椅子やベンチに座る
  2. ダンベルなどの重りを膝の上に乗せる
  3. かかとをあげ、つま先立ちをする
  4. かかとをおろす
  5. その動作の繰り返し

動作自体は若干異なりますが、足首の反転により下腿三頭筋を伸展、収縮させるため、筋肉の稼働はほぼ同じです。
スタンディングで問題なく行えたら、シーテッドも問題なく行えます。

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ジムでできるウェイトトレーニング4選

続いて、ジムに置いてあるダンベルやバーベル、その他のトレーニング機器を用いた高負荷なトレーニングをご紹介いたします。

ある程度トレーニングすることにも慣れて、ジムや自宅でウェイトトレーニングができる環境がある方は、積極的にウェイトトレーニングを行うことをおすすめします。

① フラットベンチプレス(上半身)

ベンチプレスの基本形となる姿勢です。正しくはフラットベンチプレスと呼ばれ、寝転がるベンチは傾きが無く水平です。

ベンチプレス

フラットベンチプレスで鍛えられる胸筋は主に中部から下部であり、イメージ的に胸の半分から下が鍛えられると思って良いでしょう。
やり方は以下の通りです。

  1. ベンチにまたがり、足を両側から床に降ろします。
  2. そのまま寝転がり、バーベルを手首を折らずに握ります。この際手は肩幅よりやや広め、位置は乳首当たりに置きましょう。(※上過ぎても下過ぎても肩への負担が大きくなってしまいます。)
  3. 背中を仰け反らせアーチを作ります。尾てい骨と肩甲骨だけがベンチに接地しているイメージです。(※よく肩甲骨を寄せると言いますが、寄せ過ぎると胸筋よりも上腕三頭筋への負荷が高まります、肘を床側に軽く引くイメージだと良いでしょう。)
  4. 大きく息を吸い、強く吐きながら一気にバーベルを挙上します。
  5. 反対に息を吸いながらゆっくりと胸の前に戻し、これを繰り返します。

ベンチプレスでは、この基本形からベンチの角度(足から頭の傾き)を変化させることで、胸筋の部位へのアプローチを変化させることが可能です。

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② ラットプルダウン(上半身)

ラットプルダウン

  1. ラットプルダウンマシンに座ります。
    まずは椅子の高さを調節し、太もものパッドがしっかり収まるようにしてください。
  2. 次にバーを握ります。
    握り方は順手で持ち、おおよそ肩幅より拳2つ分ほど開いて持ってください。幅広く持てば負荷は下がりますが、広背筋の稼働感覚は掴みやすいです。反対に狭くすると動作が難しくなりますが、負荷は上がります。
  3. バーを握ったら軽く肘を引き、重りを軽く浮かせたままで再びマシンに腰掛けます。
    肘が伸びたまま無理に座ろうとすると肩や肘に負担がかかり危険ですので注意してください。これでフォームは完成です。
  4. 軽く息を吐き出します。
    通常とは逆となるので注意です。吐き出したら、息を吸いながら一気にバーを胸の前まで引きつけます。ポイントは、反動を使うのではなく、腰掛けたフォームを動かさないように行うことです。意識としては肩甲骨のみが稼働するイメージで、実際には肘が動作をリードするように行うと良いでしょう。
  5. バーを引ききったら、ゆっくりと息を吐きながらバーを戻していきます。
    この時も、力を緩めて一気に戻すのではなく、収縮した広背筋を徐々に解放していくように行ってください。また、バーを戻す時は完全に肘を伸ばしきるのではなく、やや肘を引き広背筋に負荷がかかっているのを感じながらやると良いでしょう。

基本的な動作とポイントは以上です。

反動をつけやすい種目であるため、しっかりと正しくアプローチするにはご自身が思っているよりも軽めの負荷の方がよい場合もあります。

フォームを固めてから行うようにしてください。

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③ フルスクワット(下半身)

フルスクワット

  1. 肩幅よりやや広めにスタンスを取り、若干足はハの字にして直立します。
  2. 肩甲骨をしっかり寄せ、胸を張った状態でバーベルを背面の両肩に乗せてしっかりと握ります。手幅は広めに取ると良いでしょう。
  3. 膝をやや曲げて柔らかくし、少しだけ前傾姿勢をとります。
  4. 胸はしっかりと張ったままにしてください。
  5. バーベルが左右にブレないよう、手幅や左右の高さなど、確実に安定するポジションを作ってください。
  6. セットが完了したら、ゆっくりと息を吸いながら、または止めたままで尻を引くことで腰を落としていきます。腰を落とすことにより前傾は深くなり、膝の屈曲も深くなっていくのですが、動作は膝から曲げたり腰から曲げたりは絶対にせず、あくまでも尻を後ろに引くことにより腰を落としてください。また、膝が前に出過ぎないようにも注意が必要です。
  7. 完全に腰が落ちたら、息を吐きながら同じ軌道でスタートポジションに戻っていきます。戻る際は、反動は使わず、足裏の全体に荷重をかけるように意識しながら戻していきます。また、膝やバーベルが前後しないように注意してください。
  8. スタートポジションまで戻った際は膝を伸ばしきらず、やや曲げておくと負荷を逃さないですみます。

基本的なフォームとポイントは以上です。

スクワットはフォームが命といっても過言ではありません。
間違ったフォームは効果が下がるだけでなく、間違いなく故障を招きます。

行う際は動画などで十分にチェックを行ってから実践するか、トレーナーにチェックしてもらいながら行ってください。

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④ レッグプレス(下半身)

レッグプレス

  1. レッグプレスマシンに深く座り、背中の全面をしっかりと背もたれに付けます。
    背中が離れたり丸まっていると腰に負担がかかります。脚で押し出すプレートに足裏全体を付け、膝が直角よりも深く曲がる位置に椅子を合わせます。
    足幅は肩幅ほど、爪先は真っ直ぐにし、脚の付け根から膝、爪先まで真っ直ぐ一直線になるように注意してください。膝が開いた、または閉じた状態では、膝に無理な負荷がかかります。
  2. セットが完了したら、まず初めに反動を使っても構わないので脚を伸ばします。
    負荷を逃さないために、完全に伸ばすのではなく、膝がほんの少し曲がる程度まで伸ばしてください。
    レッグプレスでは、この膝を伸ばした状態からスタートします。初めに持ち上げる時は、膝が直角よりも屈曲しており、スクワットの注意事項にある、爪先より膝が前に出た状態に近いため、膝に負荷がかかりやすくなるので十分に注意してください。
  3. セットポジションを取ったらまず息を吐き出し、息を吸いながらゆっくりと膝を曲げプレートを戻していきます。この際、爪先でプレートを支えていると大腿四頭筋と下腿三頭筋の負荷割合が高まり、かかとで支えているとハムストリングと大臀筋(だいでんきん)の負荷割合が高まります。
    それぞれ、どの筋肉が伸展または収縮しているかを確認しながら行いましょう。プレートは膝が直角になるまで戻し、プレート全てを戻しきらないことに注意してください。
  4. 膝が直角に来たら、息を強く吐きながら、または止めたままで一気にプレートを押し出します。
    この際、可能であれば膝が直角に来た瞬間に折り返して行くとさらに効果的です。左右のバーをしっかり握り、上半身が負荷に負けないように踏ん張ります。

基本的な動作とポイントは以上です。

レッグプレスは低負荷から高負荷まで調節でき、トレーニングしたい部位も絞りやすいため、トレーニング初心者や女性の方でも行いやすく、効果も高いトレーニングですからぜひ取り入れてみましょう。

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何回、何セットやればよいのか?

回数とセット数に関しては、目的別にご紹介します。

以下で出てくる「RM」という用語は、「repetition maximum」の略でトレーニング時に行える限界の回数を意味します。例えば、5回しかできなかった場合は5RM、10回しかできない場合は10RMとなります。

筋肥大を目的とする場合

  1. 8〜12RM
  2. 2分休憩
  3. 3セット

筋肥大を目的とする場合は、1セット8〜12RM、セット間は1分30秒2分ほど(スクワットの場合はやや長めも可)休憩し、3セットを目安に行いましょう。

ただし、筋肥大の効果を最大限に高めるためには、しっかりと12RMまでに限界を迎える負荷設定が必要であり、自重ではやや難しいと言えます。

そのため負荷の調整を行うには、1動作(1往復)にかける時間、特に下げのネガティブ動作時に時間をかけて行うことで調節すると良いでしょう。

その際は、正確に1動作の秒数を決めて行うのが望ましいです。
まずは速いテンポで12回まで行い、余裕がある場合は徐々に速度(時間)を落としていくと負荷設定を行いやすくなります。

筋持久力を目的とする場合

  1. 20〜25RM
  2. 1分休憩
  3. 3〜5セット

筋持久力の増加を目的とする場合は、1セット20〜25RM、セット間は1分ほど(スクワットは同じく長め)とし、可能であれば3〜5セットを目安に行ってください。

筋持久力の場合は特に反復回数が増えるため、正しいフォームに意識し、スポーツを行っている場合はスポーツに準じた速度〜やや遅め、特に行っていない場合は筋肥大よりもやや早めに行うと良いでしょう。

トレーニング時の注意事項

  1. 呼吸と姿勢に気を付ける
  2. 高重量のウェイトを扱うときは補助者を必ずつける

注意

① 呼吸と姿勢に気を付ける

どのトレーニングでも共通して気を付けていただきたいのは、姿勢と呼吸が正しく行った上で動作ができているかです。

ただがむしゃらにトレーニングを行っている場合と正しく行うことができている場合と比較するとその後のトレーニング効果には大きな違いが出てきます。

そのため、トレーニングのやり方に記載の呼吸方法や姿勢は常に意識してトレーニングを行いましょう。

② 高重量のウェイトを扱うときは補助者を必ずつける

ウェイトトレーニング時に際して、高重量を扱う場合はセットのスタート時や終了時に最も故障が起こりやすいため、必ず補助者をつけるなどし、安全面に配慮して行ってください。

トレーニング後にオススメのプロテインをご紹介

ここではトレーニング後すぐに飲むことで筋肉をさらにたくましくする役割を持つプロテインをご紹介いたします。

トレーニング後すぐに飲むことを考慮して主にホエイプロテインをご紹介しますが、特にトレーニング後にオススメしたいのは①の加水分解ホエイプロテインです。体内への吸収スピードが非常に早く、高い負荷をかけた質の高いトレーニングの実施後にはうってつけのプロテインです。

① 加水分解ホエイプロテイン(Hydrolysed Whey Protein Pre-Digested)

加水分解ホエイプロテイン

¥ 5,550(1000g)

詳しくはこちら

  • タンパク質含有量:80%(24g)
  • 1食(30g)あたりの単価:約168円

加水分解ホエイプロテインとは

加水分解ホエイプロテインは、胃の中での吸収につながるアミノ酸の短い鎖で酵素分解されるアミノ酸ペプチド結合の一部を含有したホエイプロテインです。

十分に管理された高純度な乳清タンパク質の酵素処理によって、必須アミノ酸の品質を落とさず、タンパク質の高い質を保って製造されております。

主な特徴

  • より良い吸収を促すための酵素によって消化を助けます
  • より良い吸収のために酸素を濃縮して配合
  • 1食あたりのタンパク質が高い

主なメリット

1食当たり24gもの高タンパクが含まれております。

タンパク質は筋肉をつけるためには欠かせない栄養素です。

ただし、事前消化されているタンパク質のため若干の苦味が伴います。

とはいえ「良薬口に苦し」という言葉がある通り、栄養や体内への吸収を考慮すると他のプロテインよりも一歩抜きんでている証拠でもあります。

誰に効果的か

日々のタンパク質消費の向上をお求めの方はもちろんですが、特にトレーニング直後の素早いタンパク質の吸収が求められる方には非常におすすめです。

② ザバス ホエイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g

ザバス ホエイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g

¥ 4,020

詳しくはこちら

  • タンパク質含有量:75%(15g)
  • 100gあたりの単価:約383円

ホエイプロテインを100%使用したプロテインで、ベストセラーになっていいます。

たんぱく質の原料として質の良いホエイプロテイン100%を使用しているので筋肉をつけたい人にピッタリな商品になっています。

他には体作りにかかせない7種のビタミンB群、体調維持にかかせないビタミンCを配合しているので体調管理をしながらしっかりと筋肉をつける事が出来ます。ホエイプロテインを選ぶのに迷ったらまずは、このプロテインを試してみましょう。

③ THEWHEY

THEWHEY

¥ 4,220(900g)

詳しくはこちら

  • タンパク質含有量:86%(25g)
  • 1食(29g)あたりの単価:約140円

THEWHEYとは

最高品質のホエイプロテインを使った超プレミアムブレンドのプロテインです。

主な栄養分は、1食あたりでタンパク質が25g、さらに、炭水化物が2g、脂質が1gに抑えられているため、数あるプロテインの製品の中でも非常に高い品質を誇ります。

そしてMyZyme®という特殊な酵素ブレンドを加えることによって、よりタンパク質をアミノ酸に分解しやすい製品となっております。

しかも他会社のどのプロテインサプリよりもプロテアーゼを提供してくれます。

Thewheyを選ぶ理由とは

THEWHEYのユニークなアミノ酸プロフィールは、どんな運動やスポーツをやっていても、あなたがマックスレベルで機能できるように開発されています。

さらにLacprodan® HYDRO.Powerが含まれているため、加水分解されたホエイ(最も純粋なホエイタンパク質)の利点も体験できます。

これによってタンパク質の吸収率も、他会社の製品に比べると非常に高いです。

しかも、THEWHEYは4つのフレーバーが選択可能です。

誰に効果的か

THEWHEYは向上心のある全てのアスリートに最適です。

慎重に選ばれた高級材料でできているこの商品さえあれば、どんな目標でも達成が近づくと言っても過言ではありません。

使うタイミングは?

ワークアウト前後、通勤中の朝食代わり、あるいは部活後のおやつとしても楽しめます。

THEWHEYはどんな時でも体に高品質なプロテインを蓄えてくれるサプリメントです。

特にトレーニング後30分以内に飲むことで、筋タンパク質が体内で合成されやすく効果的です。

② ゴールドジム ホエイプロテイン ダブルチョコレート風味 900g

ゴールドジム ホエイプロテイン ダブルチョコレート風味 900g

¥ 6,264

詳しくはこちら

  • タンパク質含有量:82%(16.4g)
  • 100gあたりの単価:約696円

このプロテインはBCAAなど人間の体内で合成できない必須アミノ酸を8種類含んでおり、その含有量もどのプロテインよりもたくさん入っています。

特にホエイプロテインはCFM製法により精製された高品質なものを使用しており、より高いレベルの筋肉を求めるアスリートにとって高たんぱく低脂肪の理想的なサプリメントになっています。

そのほかにもたんぱく質に必要なビタミンB群やミネラルが配合されているのでバランスよく栄養を摂る事が出来ます。

トレーニングにおすすめのサプリメントのご紹介

HMB

初回500円

詳しくはこちら

HMBとは、筋肉を作り上げるのに必要な必須アミノ酸の一種です。

一般的に、プロテインを20杯飲んでも足りないと言われているHMBをバルクアップHMBプロであれば、たった5粒で摂取可能になります。

通常1袋11,700円が初回のみ500円でお試し可能です。

また、安心の90日間全額返金保証付き。皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

努力しないで痩せたい人向けはダンディハウスへ

初回体験コース20,000円が5,000円とお得になってます。

まとめ

全身を満遍なく鍛えるためには上半身、下半身と負荷がかかる箇所を把握し、正しい方法でトレーニングを行うことが大事になります。

加えてトレーニング後に食事やプロテインからタンパク質を摂取することで、自身の理想とするボディへ近づけていきましょう。

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