ダイエット

禁酒ダイエットとは?5つ効果、正しいやり方のご紹介

2016.10.25
knerri61 / Pixabay

「太るのは分かっているが晩酌がやめられない」
「飲み会でどうしても沢山お酒を飲みすぎてしまう」

こういった悩みをお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はお酒を断つ禁酒ダイエット方法の効果、やり方、注意事項をご紹介いたします。

禁酒ダイエットとは?

禁酒ダイエットとは名前の通り、お酒を飲まないことでこれまで余分に摂取していたカロリーを減らすといったダイエット方法です。

お酒は適量であれば逆に長生きするというデータもありあますが、ダイエットの観点ではやはり避けたいものです。

お酒を飲むことによるマイナス効果は多く存在します。
そんなお酒をやめることで、痩せようというのが禁酒ダイエットです。

お酒が好きでダイエットに失敗してしまうという方は必見の内容となっていますので一度ご覧ください。

禁酒ダイエットの効果とメリットとは?

ここでは、禁酒により得られるダイエット効果とメリットを5つご紹介します。

  1. カロリーの摂取量の抑制効果
  2. 食べ過ぎ防止効果
  3. 脂肪の合成の抑制効果
  4. 朝の目覚めが良くなる
  5. アルコールによるデメリットの解消

禁酒 ダイエット

① カロリーの摂取量の抑制効果

禁酒をすることで、カロリーの摂取量そのものを抑えることができます。

なぜなら、アルコールには相当量のカロリーが含まれているためです。

アルコール飲料の代表とも言えるビールには、100mlあたりにおよそ40キロカロリーも含まれています。
これを中ジョッキ1杯(およそ500ml)を飲もうものなら200キロカロリーも摂取してしまうことになります。

これは裏を返せば、禁酒することでこれだけのカロリーをカットすることができるとも言えます。
禁酒によりカロリーの摂取量を大きく減らすことが可能です。

② 食べ過ぎ防止効果

禁酒することで、食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。

アルコールには、食欲を増進する作用があります。
アルコールは胃を刺激して胃液の分泌を促進し、食欲を増進させます。

飲み会などでお酒を飲むとついつい食べ過ぎてしまうという方はいらっしゃいませんか?
禁酒することで、食べ過ぎを防ぎ、余分な摂取カロリーを抑えることができます。

③ 脂肪の合成の抑制効果

禁酒することで脂肪の合成を抑制することができます。
アルコールを摂取すると、肝臓において中性脂肪を合成する酵素が活性化されてしまいます。

そのため、脂肪の合成が進み、体脂肪として蓄積しやすくなってしまいます。
禁酒することで、そのような働きを抑えることができ、ダイエットに効果的です。

④ 朝の目覚めが良くなる

酒を飲んだ翌朝は、二日酔いや体のだるさを感じることはありませんか?
また、お酒を飲むとトイレに行きたくなるといった症状が夜にでてしまい、十分な睡眠の質が確保できなくなります。

禁酒をすることでこれらの症状が改善され、朝の目覚めがスッキリします。

ちなみに、このお酒を飲むとトイレに行きたくなる作用は、私たちの体にある「抗利尿ホルモン」の働きがアルコールによって抑制されてしまい、体内に溜まった水分が体外に排出されやすくなるためです。

⑤ アルコール摂取のデメリットの解消

禁酒ダイエットは単純に摂取カロリーを少なくできるのですが、その他にも酒による肥満の原因であるアルコールを摂取しないことでさらなるダイエット効果が期待できます。

アルコールを摂取すると肝臓で分解された時に有毒性の高い「アセトアルデヒド」が生成されます。
これが肝臓の細胞に存在するミトコンドリアを破壊します。

ミトコンドリアとはエネルギーの発電所といわれており、体内に溜まった脂肪をエネルギーに変換する重要な役割があります。
しかし、アルコールを摂取することでミトコンドリアが正常に作用しなくなり、肝臓に脂肪が直接貯まりやすくなり、そのまま体内に蓄積されていくといった仕組みになっています。

禁酒することで、ミトコンドリアの作用を正常にしておけるため、余計な脂肪が蓄積されなくなります。

禁酒ダイエットの正しいやり方とは?

禁酒ダイエットはどのような方法ですることが良いのでしょうか。ここでは正しいやり方を4つご紹介いたします。

  1. お酒を飲まない
  2. お酒の頻度を少しずつ減らす
  3. お酒を飲んでしまう原因を特定する
  4. 新しく没頭できることを見つける

禁酒 ダイエット

① お酒を飲まない

禁酒ダイエットのやり方はお酒を飲まないこと、ただそれだけです。

晩酌が習慣化している方や、飲み会の席が多く設けられる方などは、初めはつらいかもしれませんが、晩酌の代わりになる飲み物(たとえばノンアルコールビールなど)を飲んだり、お酒の上手な断り方をマスターしたりすると禁酒ダイエットに役立ちます。

② お酒の頻度を少しずつ減らす

毎日飲んでしまっている方は段階的に少しずつ酒を飲む日を減らすと良いでしょう。

「まずは週6から週3だけにする」といったように具体的な数値のルールを自分の中で決めて明確にしておくと、目標ができるので取り組みやすいはずです。

少しずつ飲まないことに慣れれば最後は①でご紹介したように週0で酒を断つことも可能なはずです。

③ お酒を飲んでしまう原因を特定する

お酒が我慢できない、どうしても飲んでしまうという方には何かしらの原因がありますので、その原因を特定し、解消することも重要です。

たとえば、ストレスが原因でその解消の手段をお酒に頼ってしまったり、熱中できるような趣味がなく、お酒を飲んでしまったりという場合です。

そのような原因を特定することで、禁酒しやすくなります。

④ 新しく没頭できることを見つける

これまでは飲むことを趣味にしていて、ストレス解消をしていたという方が多いのではないでしょうか。

しかし、禁酒をする代わりに新しく没頭できることを見つけることで、この問題は簡単に解決できます。
ウォーキングのような軽めの運動や、テレビゲームや読書といったことを始めても良いでしょう。

どうしてもお酒を飲みたくなったら、どんなお酒を飲めばよいのか?

「どうしても今日はお酒を飲まないといけない」「今日はどうしてもお酒が飲みたい」という事がある方は、なるべく以下の種類のお酒を飲むことで摂取カロリーを減らすように心掛けてください。

  1. 糖質0のお酒
  2. ワイン

① 糖質0のお酒

ドライゼロ(ノンアルコール)

どうしてもお酒を飲みたくなった場合は、糖質0のお酒を飲むようにしましょう。
今では各メーカーから多く販売されています。

お酒に含まれるカロリーは、アルコールと糖質から構成されています。
アルコールは1グラムあたり7キロカロリー、糖質は1グラムあたり4キロカロリーの熱量を持ちます。

そのため、このうち糖質だけでもカットしたお酒を飲むことで、カロリーの摂取量を少なくすることができます。
どうしてもお酒を飲みたくなった場合はお試しください。

② ワイン

ワイン

普通のお酒の中では、ワインがおすすめです。

ワインはポリフェノールなどの健康に良い効果を持った栄養素が多く含まれています。
そのため、お酒の中では比較的健康に良い種類に分類されます。

ポリフェノールとは、植物が光合成を行うときに作られる物質です。
ワインの原料となるブドウが持つ皮や種に含まれる色素成分や、お茶に含まれる苦みや渋みなどの成分がポリフェノールになります。

また、カロリーもグラス1杯(約100ml)で73kcalです。
どうしても普通のお酒を飲みたくなった場合はワインを選ぶと良いでしょう。

禁酒ダイエットの注意事項

  1. カロリーの高い食事をしない
  2. 食べ過ぎないようにする

注意

① カロリーの高い食事をしない

いくら禁酒をしていても、食事がカロリーの高いものばかりだと十分な効果を得ることはできません。

そのため、食事もしっかりと管理する必要があります。
例えば、揚げ物を減らしたり、カロリーの高いお肉を減らしたりするだけでも効果はあります。

禁酒ばかりに注意を向けるのではなく、普段食べている食事にも注意を向けるようにしましょう。

② 食べ過ぎないようにする

禁酒をすると、これまでやっていた楽しみがなくなってしまうので、その分多く食べがちになります。
しかし、そうなってしまっては、禁酒によるカロリーの抑制が台無しになります。

そのため、普段の食事の量にも気を配るようにしてください。

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禁酒ダイエットでさらに効果を出したい場合は?

ランニング

禁酒のためにも運動を組み合わせる

禁酒ダイエットでさらに効果を出したい場合は、運動を組み合わせると良いでしょう。

禁酒をする上での一番の弊害は、ストレスだと言われています。
そのため、このストレスを解消し、禁酒を継続させるという意味でも運動は有効です。

また、いうまでもありませんが、運動によるダイエット効果もあります。
禁酒ダイエットでさらに効果を出したい場合は、運動を組み合わせるようにしましょう。

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まとめ

いかがでしょうか。

禁酒ダイエットをすることのメリットを感じていただけたのではないでしょうか。

単に禁酒をすることで、これまでお酒にかけていた固定費がそのまま他のことに使用できるので、身体的なメリットだけでなく、経済的なメリットもあります。

初めからいきなりお酒を断絶することは厳しいと思うので、段階的にお酒の量を減らしてみることから始めてみましょう。

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