ダイエット

ナスダイエットとは?6つの効果、正しいやり方やレシピのご紹介

2016.11.09
jackmac34 / Pixabay

食卓への登場シーンも多く、古くから親しまれてきたのがナスです。
素材そのものの味は淡泊ですが、味付け次第でおいしく味わうことができる食材なので、ダイエットにも効果的です。

今回はそんなナスを使用したダイエットの効果やメリット、正しいやり方、注意事項などをご紹介いたします。

ナスとは?

はじめに、ナスの基本的な情報についてご説明いたします。
ナスはインドが原産で日本で最も古くから栽培されている野菜の一つです。

日本に入ってきてから相当な年月が経っていることもあり、私たちの食卓では欠かせない存在となりました。

続いて、ナスの種類や、質の良いナスの選び方などをご紹介いたします。

  1. ナスの種類
  2. ナスの旬
  3. ナスの選び方
  4. ナスの保存方法

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① ナスの種類

ナスは非常に多くの品種が存在します。

京都の「賀茂ナス」、山形の「出羽小ナス」、大阪の「水ナス」など全国的にその土地土地の品種が栽培されており、味わい方も多岐にわたります。

スーパーで良く並んでいるのは、卵型や少し長めの長卵型のもので、これらが一般的なものになります。

② ナスの旬

ナスは、一般的な品種に関しては、ハウス栽培もされているため、産地を変えながら通年食べることが可能です。

しかし、本来は夏野菜なので、夏から初秋にかけての時期のものが一年を通じて最も美味しく食べられる時期といえるでしょう。

③ ナスの選び方

表面にハリとツヤがあり、色は均一で濃い紫色の物を選ぶようにしましょう。

ヘタのトゲが痛いくらい鋭いものが新鮮なので、これらのポイントを押さえてナスを選ぶようにしましょう。

④ ナスの保存方法

冷暗所で保存しましょう。

成分の94%が水分のため、低温と乾燥に弱いです。
そのため、野菜室で保存するなら、ナスをポリ袋に入れたあとに新聞紙でくるむようにしましょう。

また、ナスを冷やし過ぎると縮むため、早めに食べきるようにしてください。

ナスダイエットとは?

ナスダイエットとは名前の通り、ナスを食べてダイエットをする方法です。

ナスといえばどこにでも売っている身近な食材で、実はカロリーも低くダイエット食品としてとても優れています。中には苦手という人もいるかもしれませんが、レシピも豊富なため、作り方を工夫すれば克服することも容易になるのではないでしょうか。

また、ナスは94%が水分と言われているのですが、しっかりと栄養素もあるので、健康的にダイエットをする事が出来ます。

もちろんナスだけではどうしても栄養不足になってしまうので、他の食材と組み合わせてダイエットをする必要があります。
それでも簡単にダイエットできるため、特にナスが好きな人にオススメなダイエットがナスダイエットなのです。

ナスダイエットの効果とメリットとは?

ナスダイエットではどのようなダイエット効果やメリットがあるのかを6つご紹介いたします。

  1. 抗酸化作用による美肌、老化予防効果
  2. がん予防などの健康効果
  3. 便秘解消効果
  4. むくみの解消効果
  5. 調味料や他の食材のうま味を吸収できる
  6. 夏バテ予防や疲れの回復に役立つ

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① 抗酸化作用による美肌、老化防止効果

ナスの皮に含まれているナスニンという成分に強く抗酸化作用があります。
ナスニンはポリフェノールの一種である色素成分で、抗酸化作用があり、悪玉コレステロールを減らし、脂質異常症を予防します。

しかも、ナスはブロッコリーやほうれん草よりも強い抗酸化作用が含まれているといいます。
そんなこともあり、美肌効果や老化予防にも大いに効果が期待できます。

② がん予防などの健康効果

ナスには前項でご紹介の通り、ポリフェノールも含まれているので、ガンの原因になる活性炭素の働きを抑制してくれることにより、がん予防にも効果があります。

また、血液をサラサラにする効果もあるため、動脈硬化など命に関わるような病気を防いでくれます。

③ 便秘解消効果

ナスは食物繊維が豊富なので、便秘の解消を促す効果があります。

ダイエットの結果が出ない人の中で、便秘に悩んでいる人は多いかと思います。
便秘を解消することはダイエット効果を促進させることにもつながりますので、非常に重要です。

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④ むくみの解消効果

ナスには、カリウムが含まれているため、むくみを解消してくれる効果もあります。

ナスは水分ばかりで栄養がないと思われていますが、それなりに栄養素があるのでダイエットに使うにはとても良い食材です。

⑤ 調味料や他の食材のうま味を吸収できる

ナス自体の味は淡泊ですが、実の部分はスポンジ状になっており、調味料や組み合わせる食材のうま味を吸収してくれます。

⑥ 夏バテ予防や疲れの回復に役立つ

ナスは夏野菜の中でも体を冷やす効果が強く、胃液の分泌を促進する作用もあるため、夏バテの予防や疲れの回復に有効な野菜です。

ナスダイエットの正しいやり方とは?

ナスダイエットを正しくするための方法を2つご紹介いたします。

  1. ナスをヘルシーな調理方法で食べる
  2. 食べるタイミングは食前にする

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① ナスをヘルシーな調理方法で食べる

ナスはカロリーがとても低い食品で、ナスダイエットはナスを食べるだけという簡単な方法です。

しかし、ナスの特徴として実の吸収力がすごいため、油で揚げると、そのまま油を吸収してしまいます。
例えば、素揚げにしてしまうとそれだけで101kcalになり、衣にして天ぷらにすると230kcalになってしまいます。

油を使う事でここまでカロリーが上がってしまうので食べ方には注意が必要です。

そのため、ナスを食べるときは漬物やおひたし、焼きナスといった油をほとんど使わない調理方法でダイエットを行ないましょう

② 食べるタイミングは食前にする

食べるタイミングは食前が良いでしょう。
食前にナスを食べて普段の食事の量を減らす事で総カロリーを抑えることが可能です。

ナスダイエット成功のポイントは調理方法によるものが高いため、低カロリーで食べられる自分が好きな方法で食べる事が大切です。

ナスダイエットおすすめレシピとは?

ナスは味にくせがない分、どの食材にも合わせられます。
そのため、ダイエットとして利用したいなら出来るだけ簡単なレシピの方が取り入れやすくなります。

ここではナスダイエットにオススメできる料理を3つご紹介いたします。

  1. 焼きナス
  2. ナスとピーマンのきんぴら
  3. ナスの味噌チーズ焼き

① 焼きナス

材料

  • ナス : 1本
  • 生姜 : お好みで
  • にんにく : お好みで
  • オリーブオイル : 少量

 

作り方

  1. ナスを縦半分に切ります。
  2. ナスをフライパンで焼きます。オリーブオイルで最初に焼く時は紫色の面を、ある程度火が通ったら裏返し軽く火を通します。
  3. 再び茄子の紫色の方をフライパンに裏返し弱火で蒸します。この時、フライパンの蓋をするだけでも大丈夫です。
  4. 茄子が柔らかくなったら器に移し、お好みで生姜やにんにくを乗せて完成です。

 

コメント

柔らかく茄子に火を通すよう弱火でじっくり蓋をするかアルミホイルで蒸すことがポイントです。

参考URL:http://cookpad.com/recipe/3743263

② ナスとピーマンのきんぴら

材料

  • ナス : 1本
  • ピーマン : 1個
  • 塩 : 一つまみ
  • 醤油 : 少々
  • 赤唐辛子 : 少量
  • ごま油 : 少々
  • かつお節 : 一つまみ

 

作り方

  1. ナスを縦半分にして、それを斜め切りにします。
  2. 塩を振って少し置き、ラップをして電子レンジで加熱をしておきます。
  3. ピーマンを細切りにして火をつける前のフライパンにごま油を引き、赤唐辛子、ナス、ピーマンを入れて火をつけていためます。
  4. 最後に醤油をまわしかけてカツオ節を乗せて完成です。

 

コメント

ナスを使ったきんぴらです。
手軽に作れることが最大の魅力で、味も申し分ありません。

③ ナスの味噌チーズ焼き

材料

  • ナス : 1本
  • ●味噌 : 大さじ1
  • ●砂糖 : 大さじ1/2
  • ●酒 : 少々
  • ●お湯 : 大さじ1
  • オリーブオイル : 少々
  • ピザ用のチーズ : 適量

 

作り方

  1. ナス1本を輪切りにして塩を振って少し置き、1度水で洗ってラップをして電子レンジで加熱します。
  2. ナスを食べやすい大きさに切ります。
  3. 小さな器に●の味噌、砂糖、酒、お湯をあわせて練っておきます。
  4. 火をつけていないオリーブオイル少々を入れてナスを入れて転がし、油をなじませてから火をつけます。
  5. 両面をこんがり焼いたら、用意しておいたに味噌だれをナスに塗り、上にピザ用チーズをかけてフタをしてチーズが溶けるまで焼いたら完成です。

 

コメント

和食もできれば、チーズを使ってイタリアン風にも出来ます。
どんな食材とも合わせられるので色々なレシピにチャレンジしてみてください。

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ナスダイエットの注意事項

ナスダイエットをするときに気をつけるべきポイントをここでは3つご紹介いたします。

  1. 体を温める食材と一緒にナスを食べる
  2. 調理方法に注意

注意

① 体を温める食材と一緒にナスを食べる

ナスを食べる事に一番のデメリットといっても良いのがナスは身体を冷やす食べ物であることです。

夏野菜は基本的に身体を冷やす食材が多いのですが、その中でもナスは身体を冷やす効果が高いと言われています。
身体を冷やしてしまうと代謝が下がりダイエット効果が半減するだけでなく、健康を損ねてしまう可能性があるので食べるときには注意が必要です。

そのため、ナスを食べるときは身体を温める作用のある生姜をセットで食べる事で体を温める工夫をすることが大切です。

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② 調理方法、食べ方に注意

ナスは様々な調理法があるのですが、基本的にナスは油を用いた料理が多く、油も良く吸収します。

しかし、油を使った料理をしてしまうとカロリーが高くなってしまい、低カロリーのナスの効果が低くなってしまいます。
料理するときは出来るだけカロリーが高くならないような方法で料理をする事が大切です。

ナスダイエットでさらに効果を出したい場合は?

  1. 運動を同時に取り入れる
  2. 食べる食材はより一層気をつける

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① 運動を同時に取り入れる

ナスはカロリーが低いので食事にたくさん取り入れる事で総カロリーを減らし、体重を減らす事が出来ます。

しかし、ナスはカロリーが低く便秘を解消するというだけなので、特別ダイエットに効果的な成分が入ってるわけではありません。
そのため、ダイエット効果をアップさせたければ他のダイエットを並行する必要があります。

特に、ナスダイエットと同時に行なう時にオススメなのは運動です。
ナスでカロリーを減らしつつ、運動で消費カロリーを上げ、さらに痩せる効果がアップさせましょう。

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② 食べる食材はより一層気をつける

ナスを食前に食べたとしてもその後の食事で脂っこいものを食べたり、暴飲暴食、アルコール類をたくさん食べてしまったらダイエットの意味がなくなってしまうので、食べるものには注意が必要です。

ナス以外の食事はカロリーが高くなりすぎないような食事をバランスよく食べる事が大切です。
時間がある人は自分で調理して栄養バランスの良い食事に気をつけましょう。

また、時間がなくて外食が多いと言う人は出来るだけ野菜が多いメニューを選んで食べるようにしてください。
ダイエット効果が緩やかな分、ダイエット効果をあげたい場合は、他の運動を同時に行う事をオススメします。

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まとめ

いかがでしょうか。

ヘルシーなだけでなく、ダイエットや健康にも効果的な要素がナスには多く含まれていることがお分かりいただけたと思います。

スーパーなどで1年を通して手に入れられるので、早速今日の晩ご飯からナス料理を1品プラスアルファで取り入れてみましょう!

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