ダイエット

体調を崩しがちな今の時期を乗り切る!冬の養生のススメ

2016.12.24

寒さが身にしみるようになり、冬らしい日々が続いていますね。

寒い時期は風邪やインフルエンザなど、体調を崩しやすい時期。

今回は、そんな冬場を健康で元気に乗り切るために、江戸時代から受け継がれる健康の知恵、「冬の養生(ようじょう)のポイント」をお届けしたいと思います。

寒さから身を守り、体を温める

冬の寒さは体内の活動や血行を悪くさせて、多くの病気の再発や症状の悪化を招く原因となります。

特に脳血管障害や心臓疾患の発病率や死亡率が急激に増える時期なので、気温差には注意が必要です。そんな今の時期は、体が冷えないように、体の外と内の両方から温めるようにしましょう。

首・手首・足首・腰周りなどのくびれている部分は特に冷えやすい部分なので、しっかり防寒し、室内にいる時もレッグウォーマーや腹巻き、ブランケットなどで温めるようにしましょう。

ただ、暖房を強くしすぎると汗をかいて、貯めていた気を消耗してしまうので、気を付けましょう。

また、体の中から温めるには、冷たい食事・飲み物が多くならないようにすることが大切です。ニンジン、百合根、山芋、レンコンなどの、ミネラル分を多く含む根菜類は体を温めてくれる食材とも言われているので、ぜひ普段の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか?

「腎(じん)」の働きを助ける

「腎(じん)」とは、東洋医学の分類で、生命力、水分代謝、生殖(遺伝、泌尿器、生殖器)を司る部分。

この部分には、生まれた時に母親から受け継いだ「先天の気」や、食物等によって補われる「後天の気」という、2種類の生命エネルギーが貯蔵されています。

冬になると生体活動は活発でなくなり、使わないエネルギーを維持して、活動が活発になる春のためにエネルギーの備蓄を行っているため、春を健やかに迎えるためには、エネルギーの無駄遣いをせず、「腎」の働きを助けてあげることが大切になってきます。

また、「腎」は水分の代謝にも関わるので、この部分への負担が大きくなると、頻尿・膀胱炎などの泌尿器トラブルにも繋がります。

「腎」の働きを助けてくれるような、黒豆、黒胡麻などの「黒色」の食材、シナモン茶、杜仲茶などの食材も上手に活用してみましょう。

無理をせず、のんびりと過ごす

冬は東洋医学的には、「陰」の気に溢れた時期で、体力を消耗しやすい時期。

前述の「腎」についての部分でもお話したように、冬は春に向けてのエネルギーを蓄えている時期なので、この時期にあまり無理をしすぎると、春に体調不良を起こしたり、季節の変化に体がついてこなくなってしまいます。

なるべく夜更かしせず、睡眠時間をしっかりとりましょう。

また、冬は春・夏に比較するとビタミン不足になりやすい時期でもあります。風邪予防のためにも、みかんやりんごなどの果物からビタミンCを積極的にとったり、鍋料理などで種類豊富な野菜をとるようにしてみましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

皆さんは冬の寒さに負けず、毎日を元気に過ごすきっかけに繋がれば嬉しいです。

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