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ラクトフェリンとは?効果や含有食品、おすすめサプリのご紹介

2017.05.03
Waldrebell / Pixabay

私たちが生きるために必要不可欠なたんぱく質を含んだのがラクトフェリンです。

しかし、「ラクトフェリンってそもそも何?」「どのような効果があるの?」「どの食材に含まれているの?」といった疑問が出てくると思います。

そこで今回はそんなラクトフェリンの効果や食材、ラクトフェリンが含まれているオススメのサプリメントをご紹介いたします。

ラクトフェリンとは?

ラクトフェリンというのは母乳や牛乳に含まれる機能性たんぱく質のことです。鉄と結合した状態で存在していることから、ラクト:牛乳、フェリン:鉄という二つの言葉を合わせて命名されました。赤ちゃんにはできるだけ母乳を飲ませるようにしようと言われますが、これはラクトフェリンを摂取させるためであることも理由の一つとなっています。ラクトフェリンには免疫力を高め、感染症にかかりにくくさせる効果があるからです。

また、最近の研究でラクトフェリンには免疫力高めるだけでなく、腸内フローラを整えたり、内臓脂肪を減らすような働きがあることが分かりました。これらについて以下で解説していきます。

ラクトフェリンの効果とは?

  1. 免疫力アップ
  2. 腸内フローラを整える
  3. 内臓脂肪を減らす

① 免疫力アップ

ラクトフェリンを摂取することで免疫力をアップさせ、感染症にかかりにくくなることが期待できます。これは、ラクトフェリンの鉄に結合するという性質が関わっています。感染症の原因となる細菌は、増殖するのに鉄を必要とします。そんな鉄をラクトフェリンが奪い去ることで細菌の増殖を減らします。このようなメカニズムで、ラクトフェリンが感染症を予防します。

② 腸内フローラを整える

ラクトフェリンには腸内フローラを整える働きがあります。

腸内フローラは腸内環境とも訳せますが、簡単にいうと腸内に存在する菌のバランスのことです。このバランスをラクトフェリンは整える働きがあります。腸内には人体にとって良い働きをする善玉菌と、悪い働きをする悪玉菌が一定の割合で存在していますが、ストレスなどの外的要因などにより善玉菌が減ってしまうとそのバランスが崩れてしまいます。そうなると、便秘や下痢などの悪影響が生じます。そうならないように、ラクトフェリンは善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすという働きをします。そのため、ラクトフェリンを摂取することで腸内フローラを整えることができるのです。

③ 内臓脂肪を減らす

最近の研究ではラクトフェリンを摂取することで内臓脂肪を減少させる効果があることが明らかにされています。これはラクトフェリンが脂肪を貯蓄する役割をする細胞の合成を妨げる効果があるためです。メタボリックシンドロームなどの予防に効果を発揮することが期待されています。

ラクトフェリンを多く含む食品とは?

  1. 母乳
  2. チーズ
  3. ヨーグルト

① 母乳

母乳

母乳には多くのラクトフェリンが含まれています。これは、赤ちゃんを感染症などの脅威から守るためです。最近では粉ミルクにもラクトフェリンが加えられるようになってきました。それほど母乳に含まれるラクトフェリンの影響は大きいのです。

② チーズ

チーズ

チーズにも牛乳由来のラクトフェリンが含まれています。ただし、加熱殺菌されているプロセスチーズに含まれているラクトフェリンは、加熱により変性してしまうため、本来の効果を発揮できません。そのため、加熱処理されていないゴーダ、チェダーといったナチュラルチーズを食べるようにしましょう。

食べる量の目安ですが、上記チーズでおおよそ100gに一日の理想的な摂取量となる0.3gのラクトフェリンが含まれています。

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③ ヨーグルト

ヨーグルト

チーズと比べるとラクトフェリンの含有量が少なく、一日の理想的な摂取量をとることは難しいですが、毎日少しでも食べ続けることでラクトフェリンの効果を享受することができます。

なお、ラクトフェリン含有のヨーグルトが販売されていますが、後述するサプリメントよりも同量に対するラクトフェリンの含有量は少ないです。そのため、コストパフォーマンスを考慮するのであればサプリメントを購入することをオススメします。

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ラクトフェリンのおすすめレシピ

ナチュラルチーズをそのまま食べる

ラクトフェリンは食品から摂取するのに向いていません。

というのも、ラクトフェリンは熱に弱く、例えば牛乳に含まれるラクトフェリンも殺菌の過程での加熱により本来の効果を得ることができませんし、ナチュラルチーズも加熱調理に使用してしまうと効果を失います。そのため、食品から摂取する場合はナチュラルチーズをそのまま食べるのが最適な選択肢になります。

ラクトフェリンの注意事項

  1. 牛乳アレルギーの方は注意
  2. サプリメントの摂り過ぎに注意
  3. 飲むタイミングに気をつける

注意

① 牛乳アレルギーの方は注意

ラクトフェリンを多く摂取しても副作用などはないとされています。もともと母乳に含まれている成分で、個人の摂取経験も豊富だからです。しかし、牛乳アレルギーの方は摂取するのを控えた方が良いでしょう。ラクトフェリンは牛乳たんぱく質のため、アレルゲンとなり得る成分です。牛乳アレルギーの方は控えた方が無難だと思います。

② サプリメントの摂り過ぎに注意

今回のような特定のサプリメントを摂る際は使用上の注意や医師の指導のもと摂取するのが好ましいです。また、サプリメントの中にはカロリーが高いものもあるため、摂り過ぎはエネルギーの過剰摂取につながるので注意が必要です。

③ 飲むタイミングに気をつける

ビフィズス菌は就寝中に最も効果的に吸収しますので、飲むタイミングは就寝前が良いでしょう。加えて、乳酸菌やビフィズス菌も一緒に摂ることで相乗効果も期待できます。

また、ラクトフェリンなどの栄養素は毎日摂り続けることで効果を発揮しますので、なるべく毎日摂取することを意識してください。

ラクトフェリンのおすすめの5つのサプリとは?

ラクトフェリン 30日分/DHC

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ラクトフェリンが300mg含まれています。また、これに加えて、腸内フローラを整える働きのあるオリゴ糖やビフィズス菌も添加されています。便秘や下痢に悩む方にオススメです。水と一緒に服用してください。

森永ラクトフェリン 90粒入り(1日6錠×15日分)

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¥2,500

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ラクトフェリン【2カプセルで310mgの高配合】30日分/太陽堂製薬

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2カプセルで310mgのラクトフェリンが含まれています。このサプリメントの特徴は酸に強いということです。ラクトフェリンのもつ体脂肪減少効果は、胃酸によって壊されてしまうといわれています。そのため、ラクトフェリンの体脂肪減少効果を得るためには、胃酸から守らなければなりません。このサプリメントでは酸に強いコーティングをしているため、体脂肪減少効果を得ることができます。

Jarrow(ジャロー) ラクトフェリン 250mg 60カプセル

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1錠中に250mgのラクトフェリンが含まれています。他のラクトフェリンと比べて価格が安めなのが特徴です。水と一緒に服用してください。

コロストラム 120カプセル/Now Foods

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このサプリメントはラクトフェリンを抽出したのではなく、牛の初乳を濃縮しています。そのため、他のラクトフェリンと比較してよりナチュラルなラクトフェリンが含まれると考えられます。1日1~2錠を水と一緒に服用してください。

まとめ

ラクトフェリンは赤ちゃんが母乳から摂取するように非常に安全性の高いたんぱく質の一種で、加熱にはめっぽう弱いため、チーズであれば加熱処理のされていないナチュラルチーズを選ぶといった工夫が必要です。

食べる頻度もなるだけ毎日摂取することを心がけることで効果を最大限に受けることができるでしょう。チーズやヨーグルトは手軽に購入可能なので、早速今日から積極的に食べてみてはいかがでしょうか。

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