健康

ロキソニンS、バファリンの使いすぎに注意!アスピリン喘息とは

2016.01.12
薬

アスピリン喘息って何?

アスピリンは、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)と呼ばれる薬の1つで、
炎症に使われるステロイドとは別の仕組みで炎症反応を抑えます。

ロキソニンSバファリンといった頭痛や解熱に使う種類の薬の仲間です。

このNSAIDsの副作用の1つがアスピリン喘息なのです。

死を招くこともある、アスピリン喘息の症状

原因となる解熱鎮痛薬を服用後、多くは1時間以内にアレルギー反応によって、
空気の通り道である気道の内側の粘膜がむくんだ状態になり、

空気の通り道が狭くなり、のどの違和感や咳が出るようになりはじめ、
徐々に激しい咳や喘息発作等の呼吸困難を生じます。

アスピリン喘息は重症化しやすく、ショックを起こした場合には、
血圧低下や意識障害、呼吸停止をきたし死亡することもあります。

原因となるのは、飲み薬だけではない

実はこのNSAIDsの副作用によるアスピリン喘息は、
飲み薬だけでなく湿布のような貼り薬でも起きる副作用なのです。

なので、整形外科に行って腰痛や関節痛で痛みを抑える湿布や貼り薬、
塗り薬をいただいて、さらに飲み薬も飲んでいる方は、使い方をしっかりと確認して注意しましょう。

まとめ

実はこのNSAIDsの副作用として、
他にも胃潰瘍や湿布による光線過敏症(紫外線による皮膚かぶれ)を起こすことがあります。

このような症状が出た時も、その薬を使うことを避けたり、
医師に相談してアスピリンのような解熱鎮痛薬のアレルギー検査もしてみてください。

ドラッグストアで買いやすい、
解熱鎮痛薬だからこそしっかりと説明書を読んだり、
ドラッグストアにいる薬剤師・登録販売士の話を聞いて使うようにしましょう。

安易に手に入るからこそ、セルフメディケーションをする時は注意が必要になるのです。

特に女性は生理痛や関連する頭痛に使用されている方が多いので、
痛み止めを使わなくていいライフスタイルの見直しをしてみてはいかがでしょうか。