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体組成計とは?機能や種類、選び方、おすすめの体組成計をご紹介!

2017.05.18
体組成計

現在の自分の体重を測るときは体重計で良いのですが、最近だとそれ以外の様々な指標を測定できる体組成計があり、その指標を用いて自身の健康状態がより詳しくわかるようになりました。

しかしながら、そもそも体組成計って何?どのような指標が測定できるの?といった疑問があると思います。
そこで今回は体組成計の機能や商品を選ぶときのポイント、おすすめ商品などをご紹介いたします。

体組成計とは?

オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン HBF-701

始めに、体組成とは筋肉や脂肪、骨など私たちの身体を構成する組織の事をいいます。
そして、その体組成を推定して表示する器具のことを体組成計といいます。

肥満予防や改善を行なうためには体重計だけではすべてを測ることは出来ません。何が原因か詳しく知るためには脂肪率、そしてその脂肪の内容、筋肉率まで細かく知る必要があります。体重計だけではそこまで詳しく調べる事が出来ないので体組成計が必要になります。また、毎日こまめに計ることで、体重などの推移を知ることができ、筋肉をどれくらいつければ良いか、脂肪をどれだけ落とせるかなど詳しくチェックが出来るので健康管理のためには家庭に1つは持っている事をおすすめします。

体組成計の機能とは?

ここでは体組成計で計測が可能な項目を7つご紹介いたします。

  1. 体脂肪率
  2. 内臓脂肪レベル
  3. 皮下脂肪率
  4. 基礎代謝
  5. 骨格筋率
  6. BMI
  7. 体年齢

① 体脂肪率

体脂肪率とはその名の通り、体重のうち体脂肪の重さが占める割合の事です。
体脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪に分かれており、体のどこについているかで分けられます。

また、体脂肪はどちらかというと悪者になりがちですが、多少はあった方がよいとされます。というのも、エネルギーが不足した事態では脂肪をエネルギーとして用いるためです。
その他にも、冬場であれば脂肪が寒さを防ぎ、免疫を強化してくれる役割も担っています。

② 内臓脂肪レベル

内臓脂肪とは、体脂肪のうち内臓の周りについている脂肪のことです。脂肪はエネルギーを貯蔵したり内臓を保護したりする役割があるのである程度は必要なのですが、内臓脂肪が多いと血中に脂肪を増やして脂肪異常症になりインスリンの働きを邪魔し、糖尿病の原因になると言われています。

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③ 皮下脂肪率

皮下脂肪は皮膚の下に貯蓄される脂肪の事でエネルギーをためたり体温を保つなどの役目を果たしています。上記の内臓脂肪と違い、女性につきやすく、皮膚の下につくので簡単に落としにくいことが特徴として挙げられます。

そのため、一般的には筋トレや有酸素運動を根気強く行うことが重要になります。

④ 基礎代謝

体温維持や呼吸など生命維持に必要なエネルギー消費の事です。基礎代謝が増えると少し運動するだけで汗がかきやすくなり、太りにくい体質になるので基礎代謝がどれくらいかしっかりと計測しましょう。

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⑤ 骨格筋率

体重のうちの骨格筋の重さが占める割合の事です。運動によって増やす事が出来るのは骨格筋だけなのでダイエットの成果が出ているかどうかを判断するのに必要です。

この骨格筋は筋肉全体の約4割を占めており、この骨格筋が多いと代謝も多くなり体脂肪が燃えやすい体になります。

⑥ BMI

BMI(Body mass index)は体重と慎重のバランスをチェックして肥満度を判定するWHO(世界保健機構)が提唱する国際的な基準です。計算式および理想の体重は以下になります。

  • BMI= 体重kg ÷ (身長m)2
  • BMI数値から逆算した適正体重= (身長m)2 ×22

BMI値の適正値は上記の「22」となっており、この数値より低ければ痩せぎみ、高い数値だと肥満傾向になりますので、現在の自分の状態を確かめるのに適切な指標になります。具体的にWHOは以下の通り肥満度判定基準を分類しております。

  1. 18.5未満の方:痩せ
  2. 18.5~25未満:標準範囲
  3. 25~30未満:肥満
  4. 30~35未満:肥満1
  5. 35~40未満:肥満2
  6. 40以上:肥満3

⑦ 体年齢

「基礎代謝の年齢傾向」と「タニタが独自に算出した体組成計の年齢別傾向」をもとに算出した体の年齢で自分の体を総合判定する目安になります。体組成で算出した様々なデータを元に体年齢を出しているので実際の年齢とは異なった数字が出る事もたくさんあります。

以上の7つの機能が体組成計についているので、体重管理やダイエット、トレーニングをする人は体組成計があるととても便利です。最近では体重計にこれらの機能がついているものがあるので、体重計を購入するときは体組成がついているものを選ぶと良いでしょう。

体組成計の種類とは?

体組成計は様々なメーカーがありますが、種類は主に2種類ありますのでそれぞれご紹介いたします。

  1. 両手両足測定タイプ
  2. 両足測定タイプ

① 両手両足計測タイプ

タニタ 体組成計 左右部位別インナースキャン50V BC-622-BK(ブラック)

一つ目は両手両足計測タイプで体重計に乗りながらさらに、手で器具を持って測定します。

値段や大きさはピンキリなのですが、スマホでデータ管理が出来るものが人気です。金額が高いものだと測定データをSDカードに保存できたりBluetoothでiphone等のスマホにデータを送り管理できる物があります。ダイエットやトレーニングなどの記録を細かくしっかり管理したい場合は両手両足計測タイプをおすすめします。

② 両足測定タイプ
タニタ 体重・体組成計 乗るピタ機能 ホワイトBC-754-WH

次にご紹介するのが両足測定タイプです。

両足測定タイプは体重計に乗るだけで簡単に測定できるので手軽で良いのですが、水分変動の影響を受けやすいため、毎日同じ時間に乗らないと、同じ日でも変動してしまう可能性があります。両手両足タイプと比べたら安いので価格重視の人は両足測定タイプにすると良いでしょう。

体組成計の選ぶ際のポイントとは?

体組成は用途によって使い分ける事をおすすめします。

  1. ダイエット目的の場合
  2. トレーニング目的の場合
  3. 健康管理目的の場合

① ダイエット目的の場合

ダイエットをしたい場合、筋肉も増やさなければいけないし、体脂肪も減らさなければいけないのでそれらがしっかりと計測できるものを選ぶのが基本です。

また、体組成計によっては良好にダイエットが出来ているか教えてくれる製品もあり、ダイエットをする上で優れた商品も発売しています。そして、特定の部位が気になる人は、部位ごとに体脂肪率を表示する機能がついているものもあるので、そういったものを選ぶと便利でしょう。

② トレーニング目的の場合

筋肉をつけてアスリートのような本格的にトレーニングをしたい人はアスリートモードが搭載されている体組成計を選ぶと良いです。

③ 健康管理目的の場合

健康管理を便利に行いたい人は計測したデータをパソコンに転送できる機能がついている製品が良いので、まずは自分がどんな目的で体組成計を使いたいのか、どんな機能が欲しいかを考えてから選ぶようにしてください。

体組成計の注意事項

  1. 測定は毎日決まったタイミングで行う
  2. いつもと違う事をした後には測らない

注意

① 測定は毎日決まったタイミングで行う

体組成計を用いた計測は、可能な限り毎日同じ時間で測るようにすると正確な数値を測る事が出来ます。

どうやって体脂肪などを測っているのかあまり知られていませんが実はインピーダース法という方法で測定しています。これは、少しだけ体に電流を流してその抵抗値で体脂肪率を測定するという方法です。

そのため、計測の時間帯や体の体調次第で数値が変動することになりますので、出来るだけ正確な数値を測定するために決まった時間、例えば、食前かつ入浴前などと決まった時間帯に測るようにしましょう。

② いつもと違う事をした後には測らない

反対に数値が変動してしまうため控えた方が良い時間帯やタイミングは、過度の飲食後、激しい運動の後、多量発汗や脱水症状のとき、発熱や下痢など体調が思わしくないときです。

加えて、体温が変動する入浴の後、冷たい冷気にあたったときなども数値が変動してしまします。これらの時間帯は正確に測れない可能性が高いので出来るだけ避けるようにしましょう。

おすすめ体組成計6選をご紹介

タニタ 体重・体組成計 乗るピタ機能 ホワイトBC-754-WH

タニタ 体重・体組成計 乗るピタ機能 ホワイトBC-754-WH

¥2,980

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この乗るピタは体重と体の電気抵抗値から、乗った人を自動で見分ける機能がついています。測定前にボタンをおさずにただ乗るだけで登録者の中から誰なのかを瞬時に判定できる機能がついているので、本当に乗るだけで測定できてしまいます。

また、従来の機種に比べて測定から結果発表までの時間が最速で8秒しかかからないことから計測時間が3分の1に短縮する事が可能になりました。さらに、トレーニングをしたい人にアスリートモードも搭載されているので、安価ながら優れた機能が付いています。

タニタ 体重・体組成計 インナースキャン50 パールホワイト BC-314-WH

タニタ 体重・体組成計 インナースキャン50 パールホワイト BC-314-WH

¥5,503

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乗るだけで測定がスタートするので操作不要で簡単にチェックできる自動認識機能がついています。さらに継続状態に合わせて表示画面が切り替わる「マイサポ機能」もついています。さらに、体重が過去7日間の変動と比べて著しく変化しているときはお知らせがなる「体重急激増減お知らせ機能」もついているので、体重管理がとても便利です。また、厚さがわずか27ミリなのでどこにでも簡単に収納できるので邪魔になりません。

オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン レッド HBF-252F-R2

¥6,300

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この体組成計は過去のデータから乗った人を推定する事が出来るため、自動的に人を判別してくれます。乗る前に設定が必要ないのでお風呂上りなどにさっと乗って計測でき、手間がかかりません。

そして、オムロン独自のアルゴリズムで高速測定4秒という速さでスピード測定を実現させました。さらにAndroidのスマホを体組成計をかざすだけでデータを楽々転送できるため簡単に体重管理をする事が可能です。パソコンで簡単に管理出来るため、体脂肪や筋肉の増減も簡単にグラフにしてみる事が出来ます。値段のわりには高性能で細かく健康管理が出来るためダイエットを行いたい人に向いています。

④ オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン HBF-701

¥6,980

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この商品のおすすめするポイントはmyダイエット判定で部位別にダイエット状態をチェックできるところです。そして、同じ性別の人と平均値を比べて多いのか少ないのかを部位別に5段階でポジショニングチェックをしてくれます。また、表示部を持ち上げて測定する両手両足測定タイプなので、両足タイプよりもより正確に測る事ができます。そのため、細かくダイエットしたい人におすすめの体組成計になっています。

タニタ 体組成計 左右部位別インナースキャン50V BC-622-BK(ブラック)

タニタ 体組成計 左右部位別インナースキャン50V BC-622-BK(ブラック)

¥22,680

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とても優れた機能を持っている体組成計で新機能「MBA判定」を搭載しており、1,000人を超えるアスリートデータと比較した結果を4つのタイプに分けて判定します。そして、計測データをSDカードに自動登録できるので細かい操作も必要ありません。1枚のSDカードで長期間家族全員分のデータを保存、管理が可能です。そして、簡単に部位ごとに計測が出来るのでダイエットの用途として使うのにもピッタリです。アスリート向けのトレーニング、ダイエットどんな用途でも使える万能な体組成計なので1家に1台おすすめします。

⑥ オムロン 体重体組成計 OMRON connect対応 HBF-256T-W

¥12,000

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bluetoooh通信機能を搭載ししており、専用アプリオムロンコネクトに測定データを転送し、体重や体脂肪率、骨格筋率などの測定データを簡単に確認、管理する事が出来ます。そして、オムロンコネクトに転送したデータは連携アプリと共有する事が出来るのでスマホが一台あれば健康管理をしっかりと行う事が可能です。

日ごろからお使いのアプリで確認できるので気がついたときにパッと見れてとても便利な機能です。乗るだけで自動測定が出来るので、わざわざ設定をする必要がありません。気がついたときに測る事が出来るのでとても便利に利用できます。

まとめ

体組成計は私たちの体調を様々な角度から的確に測ることが可能なため、現在のコンディション、ダイエットやトレーニングの進捗状況が一目でわかる便利な代物です。

測定するときの注意としては繰り返しになりますが、計測時間やコンディションは毎日同じにするように心掛けて下さい。計測の条件が異なると体重が減少した、と結果に満足しがちですが、実際は食前に測ったから普段より体重は軽くなっていただけということもあります。

まずは自分の目的に沿った一品を選び、コンディションを体組成計を用いて毎日測り続けることでダイエットやトレーニングのモチベーション維持につなげてみましょう。

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