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入浴剤のおすすめ7選!入浴方法から入浴剤の効果や違いをご紹介!

2017.08.08
gefrorene_wand / Pixabay

普段からリラックスやダイエット目的で入浴する習慣がある方は、入浴剤を購入するなどして効能や香りを楽しんでいるのではないでしょうか。

しかしながら、購入した入浴剤にはどのような効果があるのかといったことを詳しく理解したうえで使用している人は少ないと思います。

そこで今回は入浴剤に含まれる効能や効果を詳しく紐解き、さらに目的に沿ったおすすめの入浴剤をご紹介いたします。

入浴剤とは?

  1. 入浴剤とは?
  2. 入浴することのメリット

① 入浴剤とは?

入浴剤とは、その名の通り入浴時にお風呂に入れてリラックス効果や美容効果などを得るものになります。

明治以降、種々の製薬を配合し、布袋に入れて煎りだして用いることで商品化されたのが由来といわれています。

その後、種々の効果を持つ温泉の効能を温泉地に行かなくても家庭で楽しめるようにできないか、という発想から温泉成分を乾燥し、粉末化させたものにはじまり、昭和に入るとバスクリンなどの無機塩類入浴剤が開発されて市販されるようになりました。

さらに最近では入浴で得られるリラックス効果や入浴そのものを楽しんでもらうために色素や香料が添加されるようになりました。

また、一般家庭への普及は戦後の高度経済成長後、風呂付きの公共住宅が建設されるようになり、自宅で風呂に入ることが日常的になってきたところから始まります。
そこから1980年代になると炭酸ガスが入った入浴剤が販売されたところから入浴剤が一般家庭に浸透、加えて温泉ブームが相まって温泉の基を使用した入浴剤が販売されるようになりました。

最近では、ストレス解消目的や美容目的など様々な目的に応じた入浴剤が近くのスーパーやインターネットショッピングなどで購入可能になり、私たちの日々の健康維持に役立ててくれています。
販売されている形も様々で、粉末、顆粒、錠剤、液体、あるいはカプセルタイプ等、多岐にわたります。

その他では、意外に思うかもしれませんが、塩を入れることでの保温効果、また、蜂蜜や純米酒、ビール、ワインに含まれている糖質がもたらす保湿効果など、自宅にある食材を使用して自作でオリジナルの湯船を作り上げることも可能です。

オススメの入浴剤7選の効果や特徴をご紹介!

初めにオススメの入浴剤を7種類ご紹介いたします。
それぞれの特徴も記載しますので、購入の参考にしてみましょう。

注釈:価格は記事の公開時(2017年8月8日)の価格になります。

① アユーラ (AYURA) メディテーションバスα 300mL 〈浴用 入浴剤〉 アロマティックハーブの香り

アユーラ (AYURA) メディテーションバスα 300mL 〈浴用 入浴剤〉 アロマティックハーブの香り

¥ 2,750

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2016年、アットコスメの入浴剤部門で1位に輝いた入浴剤です。

発売から10年以上たちましたが根強い人気で愛用者も多い商品です。

ローズウッド、ラベンダー、ローズマリー、カモミールなどのアロマティックハーブを中心とした絶妙な調合でつくられた香りが特徴で、香りを重視した入浴剤を探している人にオススメです。

使用方法:2層タイプなので、よく振ってから、浴槽のお湯に容器横のきざみ1目盛り分(約25ml)を溶かして
入浴してください。

② イルコルポ ミネラルバスパウダー 600g

イルコルポ ミネラルバスパウダー 600g

¥ 5,940

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タラソ効果を持つバスソルトです。

ミネラル豊富な海塩「雪塩」と「海藻ヨード」がからだに癒し効果をもたらします。

また、ミネラル成分がお肌にヴェールをかけて、ポカポカ感がつづきます。よりクリアな湯色で、風呂釜にやさしくなりました。

使用方法:浴槽(約200L)に、備え付けのスプーンスコップ1杯分(20g)を入れて、よくかきまぜてからご入浴ください。

薬用 Hot Tab 重炭酸湯 100錠入り

薬用 Hot Tab 重炭酸湯 100錠入り

¥ 7,236

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アスリートの疲労回復や医療用の炭酸泉に使われる炭酸入浴剤です。

血行促進効果が非常に高く、冷え性、疲労回復、肩こり、リウマチ、神経痛などの悩みを持つ方にオススメです。

使用方法:1回の使用で1錠を入れましょう。

④ 華密恋薬用入浴剤 400ml

華密恋薬用入浴剤 400ml

¥ 2,376

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1982年の発売以来、お客様に愛され続けている製品が「華密恋薬用入浴剤」です。

華密恋の中でもベストセラーで、親子三代で使用されている方もいるほど。

国産カミツレエキス100%の薬用入浴剤(医薬部外品)で、肌の保湿、冷えやしっしんの改善、疲労回復などの効果が認められています。ほのかに甘い自然な香りで、心身ともにリラックスできます。

薬用入浴剤1回分の中には、国産カモミールの全草約120 本分のエキスが詰まっています。

使用方法:浴槽180~200L、40℃前後のお湯に本品50mlを入れ、よくかき混ぜてから入浴してください。

薬用入浴剤(カンカイ)

kankai

¥ 6,300(4ヶ月定期購入時)

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リウマチ・神経痛・自宅温浴ケアを目指すあなたへ 2000種から厳選した5種のこだわり生薬100%和漢パックと リラックスたっぷりのローズミルキーバスの相性効果の新発想入浴剤です。

「カンカイ」は、医薬品と遜色ない水準で製造管理された国内工場で 品質にも徹底した管理・検査を行い、ひとつひとつ丁寧に作られています。

また、体に悪いと考えられるダメージ成分は一切不使用の無添加ですので 長期スパンでも納得してお使い頂けます。

さらに生薬の香りとローズの香りで ゆっくり、湯船につかり身も心もリフレッシュできるよう 香りにもこだわっております。

使用方法:1包を浴槽に入れて使用しましょう。

⑥ サンタマリアノヴェッラ バスソルト 500g ザクロ

サンタマリアノヴェッラ バスソルト 500g ザクロ

¥ 5,580

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サンタ・マリア・ノヴェッラは、中世の街並みがそのままに残る世界遺産都市イタリアの古都フィレンツェで、800年の長い歴史と伝統で裏付けされたレシピを時間と手間を惜しみなくかけて、厳しい審査により作られることで、ヨーロッパの歴史とともに今でも多くの人々愛されている入浴剤です。

厳選された上質の原料を使用しており、幅広い層のリクエストに応えます。心地よい香りでリラックスできる至福のバスタイムを演出します。

また、お肌をしっかり保湿して、入浴後はやわらかな香りに包まれる入浴用ソルトになります。

使用方法:39~40℃くらいのお湯に大さじスプーン1杯くらいを入れて使用しましょう。

⑦ 家庭用天然ラジウム温浴器【玉川の花湯】

玉川の花湯

¥ 58,000

詳しくはこちら

玉川温泉の湯治が自宅のお風呂で半永久的にできる話題のラジウム温浴器である玉川の花湯です。

日本版“ルルドの泉”とも言われる秋田県の名湯「玉川温泉」。

世界でも台湾の北投温泉と秋田の玉川温泉にしか存在しない薬石「北投石(天然記念物)」の湯の花を生成することにより、 絶大な湯治効果を誇る玉川温泉の温浴効果をそのまま再現することに成功。

他の商品と比較すると高級ですが、自宅にいながらにして、玉川温泉のさまざまな湯治効果を手にすることができることが最大のメリットとなる天然ラジウム温浴器です。

使用方法:直接湯船に沈めて使用しましょう。

入浴のメリットとは?

  1. リラックス効果
  2. ストレス発散効果
  3. 体臭の抑制効果
  4. 睡眠の質の向上効果
  5. 免疫力の向上効果
  6. ヒートショックプロテインによる効果

入浴

① リラックス効果

入浴することのメリットといえば湯船にどっぷりと浸かって、心身ともにリフレッシュできることではないでしょうか。

しっかりと入浴することで体温の上昇を促し、血行が良くなります。
その時に体に溜まった老廃物を排出することにもつながりますので疲れが一気に取れます。

それ以外にも、意外と気づきにくいのですが、湯船につかることで水圧によるマッサージ効果を受けることができ、体内の疲労除去に一役買ってくれます。

シャワーを浴びることで体の汗や汚れを落とすことは可能ですが、これらのリラックス効果を得にくいため、積極的に湯船に浸かることをおすすめします。

 ② ストレス発散効果

入浴することで上記のリラックス効果だけでなく、ストレス発散効果もあります。

湯船に浸かることで全身が湯船にぷかぷかと浮き、浮力を得ることができます。こうなることで、重力によるストレスが解消され、セロトニンやβエンドルフィンが脳内から多く分泌されます。

これらの成分にはストレスを感じた時に分泌されるノルアドレナリンを抑える効果があります。

毎日が忙しく、シャワーだけになってしまうとこれらのリラックス効果は薄れてしまうため、湯船に浸かりしっかりとリラックスすることをおすすめします。

③ 体臭の抑制効果

入浴することで体に染みついた体臭を抑える効果も期待できます。

普段、生活をしていると疲労物質の一種である乳酸が少しずつ体内に溜まっていきます。

乳酸といえば激しい運動をした時に生成されると思いがちですが、普段の生活で体を動かすことでも少しずつ溜まります。
この乳酸の量が多くなると、汗の中に含まれるアンモニアの量も多くなり、体の臭いがきつくなる原因となります。

シャワーだけだとこの乳酸を落とし切れないため、体臭もきつくなりがちなので、繰り返しになりますが、定期的に湯船に浸かる習慣は作ることが良いでしょう。

④ 睡眠の質の向上効果

入浴することで、睡眠の質を高めることできます。

これが入浴のもたらす大きな利点ではないでしょうか。

お湯に浸かることにより、体の温度を一時的に上げることが可能です。

睡眠に入るとき、体の温度を少しづつ下げることで、眠りへ入っていきます。入浴することでこの一連の流れがスムーズに行えるようになるので、入眠時間を短くすることができるのです。

⑤ 免疫力の向上効果

入浴をすることで、体の免疫力が高まり、病気になりにくい丈夫な体をつくることが可能になります。
これは後述するヒートショックプロテインの効果でもあります。

お湯に浸かることで、体の温度が上がるため体内のリンパ球の数が多くなります。
リンパ球の数が多いと、ウイルスや細菌が体に入ってきても、撃退することが可能になるので免疫力が向上したといえます。

更に血流やリンパの流れも同時に促進されるので、免疫力向上に繋がります。

ヒートショックプロテインにはナチュラルキラー細胞を活性化させる効果もありますのでがん細胞の抑制効果も期待できます。

基本的には、平熱が低い人ほど免疫力が弱いとされています。

体温が1度変わるだけで6倍近くの免疫力の差が生まれると言われていますので、入浴でしっかり体温を向上させることが重要になります。

⑥ ヒートショックプロテインによる効果

ヒートショックプロテインとは、ストレス防御タンパクとも呼ばれる成分のことを指します。

主に細胞内にある傷ついたタンパク質を修復する働きがあるため、美容効果が非常に高い成分となります。

この成分は体温が高温担っている状態や激しい運動、加圧された環境などで増加することが確認されている成分のため、発生の条件が難しいですが、入浴はこれらの条件を満たします。

ヒートショックプロテインの主な効果は、細胞の修復や活性化、臭いの基になる乳酸の発生の抑制、免疫力の向上などがあります。

入浴剤の成分と効果とは?

入浴剤の基本的な効果は、入浴によってもたらされる温浴効果と洗浄効果を高めることにあります。

この考え方を基に、商品の表面などに表示可能な商品広告チラシを商品に表示あるいは広告できる具体的な効能が医薬品医療機器等法で定められています。

ここでは代表的な成分が持つ働きとそのメカニズムについて紹介します。

  1. 無機塩類系入浴剤
  2. 炭酸ガス系入浴剤
  3. 薬用植物系入浴剤
  4. 酵素系入浴剤
  5. 清涼系入浴剤
  6. スキンケア系入浴剤

① 無機塩類系入浴剤

■主成分

  • 硫酸ナトリウム
  • 硫酸マグネシウム
  • 炭酸ナトリウム
  • 炭酸水素ナトリウム
  • 炭酸カルシウム
  • 塩化ナトリウム

剤型的は粉末、顆粒が多いです。

このタイプの最大の特徴は、塩類が皮膚の表面のたんぱく質と結合して膜を形成。この膜が身体の熱の放散を防ぐために、入浴後の保温効果が高く湯冷めしにくくなるということです。

特に硫酸ナトリウム(芒硝)は皮下組織の賦活作用、修復作用などがあり、あせも、ひび、あかぎれ等の予防にも効果があります。

また、炭酸水素ナトリウム(重曹)は石鹸と同じように皮膚の汚れを乳化し、清浄効果を有しています。

各地の温泉地名をつけた商品が発売されていますが、無機塩類系入浴剤に分類されます。

② 炭酸ガス系入浴剤

■主成分

  • 炭酸ナトリウム
  • 炭酸水素ナトリウム
  • コハク酸フマル酸
  • リンゴ酸等

剤型的は錠剤や粒状が主です。

このタイプは炭酸ガスの血管拡張作用を有効利用したものです。

湯に溶けた炭酸ガスは皮膚から吸収され、容易に皮下内に入り、直接血管の筋肉へ働きかけ血管を拡げます。

血管が拡がると末梢血管の抵抗が弱まるので血圧が下がり、血流量が増えます。その結果、全身の新陳代謝が促進され、疲れや痛み等が緩和します。

同時に温かい湯に入っているならば血液が体表面の熱を全身へと運び、身体の芯まで温まることになります。

なお皮下内に入った炭酸ガスは、肺から呼吸によって体外へ出されますので、身体の中に蓄積するようなことはありません。

③ 薬用植物系入浴剤

■主成分

  • センキュウ
  • トウキ
  • ボウフウ
  • チンピ
  • カミツレ
  • ハッカ葉等の生薬を配合

生薬をそのまま刻んだもの、生薬のエキスを取り出して他の成分と組み合せたもの等種類は色々です。

このタイプの効果は生薬の種類によって異なりますが、生薬に含まれている成分の働きと、独特な香りの働きからなりたっています。

生薬はそれぞれ長い歴史の中から生まれ、その効果は医療薬として、日本ばかりでなく欧米でも高く評価されています。

またお茶の水女子大学と日本浴用剤工業会の共同研究によりトウキ、トウガラシ、ウイキョウ、センキュウ、チンピ、ショウキョウには、血行促進効果が認められております。

そのメカニズムについて最近盛んに研究がなされ、徐々に解明されつつあります。

もう1つの効果「香り」については、生薬に限らず”アロマテラピー(芳香療法)”が注目され、研究の対象となっています。

香りによるリラックス効果は脳波や自律神経等の測定により解明されてきています。

④ 酵素系入浴剤

■主成分

  • たんぱく質分解酵素
  • パパイン
  • パンクレアチン等の酵素を配合

無機塩類の入浴剤と組み合わせて使うことが多いです。

酵素は医薬品の消化剤や洗浄剤等によく利用されますが、人間はもちろん、微生物や植物などの生物の体の中で作られ、たんぱく質や脂肪、澱粉等を分解して消化や洗浄を助ける効果をもっています。

入浴剤に酵素を配合する目的は、皮膚に無理な刺激を与えず、清浄にすることで入浴効果を高めることがあります。

⑤ 清涼系入浴剤

■主成分

  • l-メントール
  • 炭酸水素ナトリウム
  • 硫酸アルミニウムカリウム等を配合したもの

剤型的は粉末、顆粒、錠剤が多いです。

このタイプは、主に「l-メントール」を配合して冷感を付与させたものや、炭酸水素ナトリウム、 硫酸アルミニウムカリウム等を配合し、入浴後の肌にサッパリ感を付与させたものがあります。

⑥ スキンケア系入浴剤

■主成分

  • セラミド
  • 米胚芽油
  • エステル油
  • スクワラン
  • ホホバ油
  • ミネラルオイル
  • 植物エキス
  • 米発酵エキス等の保湿成分を主に配合

剤型的は液体、粉末、錠剤が多いです。

このタイプは、保湿成分が入浴中に皮膚に吸着浸透し、スキンケアを行うものです。

特に冬の乾燥時は、入浴後過度に角層中の水分が失われ、お肌のかさつきが起こりやすくなっており、入浴剤によるスキンケアが重要となります。

また入浴で膨潤(ぼうじゅん)したお肌は、浸透し易い状態になっているため、保湿成分が肌の表面に吸着するだけではなく、角層内部にまで浸透していきます。その結果、入浴後はお肌がしっとり、すべすべになります。

参照元URL:http://www.jbia.org/knowledge3.html

入浴の方法とは?

  1. 通常の入浴
  2. 半身浴
  3. HSP入浴法
  4. 交互湯

入浴

① 通常の入浴

普段のシンプルなお湯につかるだけの入浴方法です。
しかしながら、温度設定やお湯に浸かる時間などを工夫することでより良い効果を得ることができます。

  • 温度設定:体温に近い38℃〜40℃の温度がベストです。
    少しぬるく感じてしまうかもしれませんが、温度が高すぎると体に負担がかかるためおすすめしません。
  • 入浴時間:10分〜20分前後が最適とされています。
    10分未満だと、体が温まるのには短く、20分以上だと体に必要な成分も洗い流されてしまう可能性があるためです。

特に温度設定を意識することで、効果が変わってくるので十分に注意した上で入浴してみましょう。

② 半身浴

デトックス効果も重なり一大ブームを巻き起こしたのが半身浴です。
しかし、間違った半身浴は体に負担になる可能性があるので、正しい半身浴方法を知りましょう。

  • 温度設定:38℃〜40℃に温度を設定します。
    寒いと思って温度を高めに設定すると反対に体に疲労が残るため注意しましょう。
  • 浸かる部分:みぞおちの下が湯船に浸かるようにしましょう。
  • 入浴時間:30分前後がよいでしょう。
    個人差がありますので、入浴時間も多少前後しますが、長時間の入浴は逆効果になるためおすすめしません。

半身浴中は上半身が冷えやすいので、温かいタオルを肩にかける等の対策を行いましょう。

また、半身浴中は汗の量が増えてしまうため、こまめな水分補給は怠らないようにしましょう。

③ HSP入浴法

HSPとは「ヒートショックプロテイン」の略で、ストレス発散や疲労回復の効果が日々の入浴で得られるということで口コミで人気の入浴方法になります。

  1. 入浴前に500mlの水分を補給します。
  2. お湯の温度設定を42℃前後にします。
  3. 40℃なら20分、41℃なら15分、42℃なら10分間にお湯に浸かります。
  4. お風呂からで後は、熱を逃さないようにタオルを首に巻いて10分待機します。

通常の入浴とは違い、熱いお湯にサクッと入るといったやり方です。時間をしっかり測ってのぼせないように注意しましょう。

ヒートショックプロテインの効果は体温を38度の状態に近づけている状態で最も増加します。

急激に体温を上昇させると疲労感や倦怠感が強くでてしまう事があるので、普段の平熱プラス1.5度体温が上昇するくらいの体温になるように入浴していくと、体の負荷も少なくおすすめです。

入浴後の保温が効果を高めるコツになりますので、10分〜15分間の保温をしっかり行って効果を高めていきましょう。

④ 交互湯

自宅で行うのは難しいですが、温泉や銭湯などで水風呂が用意されている場合に是非行って欲しい入浴法です。

しっかり高い温度の湯船で身体を温めてから、水風呂で表身体の表面を一気に冷やす入浴法です。

  1. 高い温度の湯船に浸かります
  2. 身体が温まったら水風呂に浸かり、体の表面を一気に冷やします
  3. ①と②を2~3セット繰り返します

のぼせることも無く数時間の入浴も楽に行えるようになります。締めに水風呂に入って入浴終了です。

最後に水風呂に入ると湯冷めすると思われがちですが、身体の芯まで温まった状態で最後に皮膚の毛穴を閉めることで、熱を外に排出しなくなるので保温効果が長持ちさせることが出来ます。

いつまでもポカポカの状態がキープされ、更に身体も軽くなりますので非常におすすめの入浴法になります。

いきなり水風呂に浸かるのができない場合や家でこの入浴法を行う場合はシャワーの冷水で行うといいでしょう。

入浴剤使用時の注意事項

  1. 入浴中の睡眠に注意
  2. アルコールが入った状態の入浴に注意
  3. 入浴中のスマホの使用に注意
  4. 水分補給を怠らない
  5. 温度差によるヒートショックに注意
  6. 複数種類の入浴剤の併用は非推奨

注意

① 入浴中の睡眠に注意

入浴中、リラックスしているとついウトウトしてしまうことがあると思います。

気が付けばそのまま1時間ほど寝てしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、入浴中に睡眠してしまうことで死亡するケースがあります。

驚くべきことに年間で約4,000人もの人が入浴中に浴槽内で命を落としたというデータもあり、これは交通事故での死者数と大きく変わらない数字になります(住宅内の事故、とくに入浴中の事故を中心に 国立保健医療科学院 鈴木晃氏による調査より)。

年齢分布としては60代〜80代の高齢者が長湯をしたまま亡くなるケースが多いですが、乳幼児や成人でもわずかに死亡例が報告されています。

入浴中には非常にリラックス状態にあるので血管が拡張し、心拍数が下がります。
起きている段階では血流が促進されていますが、寝てしまうと血流は穏やかになり、その結果脳への血液が十分に送られなくなります。

結果失神してしまう、もしくは気絶状態へと移行し溺死するということが多く発生しています。

② アルコールが入った状態での入浴に注意

上記との関連性の深い問題で、アルコールが入っている状態で入浴することでアルコールの周りが早くなり、増々酔っ払った状態になります。

それにより、眠くなったり泥酔してしまう事により、脳貧血、不整脈などの症状が発生しやすくなり、意識を失う可能性が高くなります。

これにより、浴槽内での溺死に繋がったり、浴室での転倒などの危険性もあり、事故が発生しやすくなります。

アルコールが入っている状態のときは出来るだけシャワーで済ませるほうが良いでしょう。

③ 入浴中のスマホの使用に注意

日本国内での事故報告はありませんが、海外での事故が多発している問題になります。

入浴中に延長コードを使用して浴室で携帯電話を充電しながら入浴していた人が感電死して死亡する事故が発生しております。

若い世代では浴室へスマホなどの電子機器を持ち込む割合が3割に登るなど、危険と隣り合わせの状態にあります。

一歩間違うと死に繋がってしまうので、浴室に電子機器を持ち込まないようにしましょう。

④ 水分補給を怠らない

入浴中にはかなりの量の汗をかきます。

濡れているので認識しづらいですが、例えば42度の温度のお湯に15分浸かるとすると800mlの汗をかきます。

脱水症状から事故を引き起こすことも少なくありません。特に朝の入浴では事故につながりやすい傾向があります。

朝は睡眠中にすでに大量の水分を失っており血液がドロドロの状態になっています。血栓が派生している可能性も考えられます。

その状態で一気に身体が温められて血流が良くなると脳梗塞や心筋梗塞などの問題を引き起こすこともあります。注意しましょう。

⑤ 温度差によるヒートショックに注意

これは冬などの寒い時期に最も発生しやすい問題で、温かい空間から寒い冷えた空間への移動、さらに入浴で身体を急激に温める、再び脱衣所で冷やすを繰り返すことで血管に負担がかかり、脳梗塞や心筋梗塞が発生する問題になります。

特に60歳以上の糖尿病や高血圧や動脈硬化などの病気を抱えている人に発生しやすい問題になります。

脱衣所を予め温めておくなどの対策をして事故につながらないようにしましょう。

⑥ 複数種類の入浴剤の併用は非推奨

一度に多くの効能を得たいからと、複数種類の入浴剤を混ぜたくなるかもしれませんが、各々の入浴剤の効果が低下する恐れがあるため同時に複数種類の使用を行うことはおすすめしません。

一回の入浴では一種類の入浴剤を使用するようにしましょう。

まとめ

入浴剤は、以下6つの代表的な種類に大別されており、それぞれで特徴が異なります。

  1. 無機塩類系入浴剤
  2. 炭酸ガス系入浴剤
  3. 薬用植物系入浴剤
  4. 酵素系入浴剤
  5. 清涼系入浴剤
  6. スキンケア系入浴剤

今回ご紹介した上記の特徴や、入浴方法を正しく理解した上で自分好みの入浴剤を選んで見ましょう。

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