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EPAサプリのおすすめ6選!効果や違いをご紹介!

2017.08.18
27707 / Pixabay

数ある脂質の主成分の一つが今回ご紹介するEPA(エイコサペンタエン酸)です。

脂質のタイプによって体内での働きも大きく変わってきますので、初めに大まかな脂質の分類をご紹介し、その後に今回のメインであるEPAについての効果やおすすめサプリメントをご紹介いたします。

EPAとは?

  1. 脂質とは?
  2. 脂肪酸とは?
  3. 不飽和脂肪酸とは?

① 脂質とは?

初めに、EPAを構成する要素を順を追ってご紹介いたします。

EPA(エイコサペンタエン酸)とは下図の不飽和脂肪酸の一種で、多価不飽和脂肪酸に分類されます。

一番の大元となる脂質ですが、私たちのエネルギー源となり、脂肪酸といろいろなアルコールが結合した高分子化合物です。

脂質には、エネルギー源として使われる中性脂肪などの「単純脂質」、組織の構成成分となるリン脂質などの「複合脂質」、細胞膜やホルモンの材料になるコレステロールなどのステロール類などの「誘導脂質」の3種類が存在します。

ダイエット中だとどうしても避けられがちな脂質ですが、脂質が不足するとエネルギー不足に陥りやすく、肌荒れや便秘、月経時不純につながる可能性もあるので本末転倒です。また、血管がもろくなることでの脳出血のリスクもあります。

そのため、摂取エネルギーに占める脂質の割合(PFCバランス)をまったくのゼロにするのではなく、成人の摂取基準である20~25%を目安に摂取することが望ましいでしょう。

反対に、脂身の肉やバター、植物油の摂りすぎは肥満のもととなり、高脂血症などの生活習慣病のもとになりますので注意が必要です。

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② 脂肪酸とは?

脂肪酸は上記でもご紹介の通り、脂質の主成分です。

脂肪酸は、炭素、水素、酸素からなり、結合方法によって「飽和脂肪酸」、「不飽和脂肪酸」に分類されます。

あぶらについて

飽和脂肪酸

鎖状に繋がった炭素すべてに水素が結合しているのが飽和脂肪酸です。

  • 特徴
    • エネルギー源として重要な脂肪酸です。
      この脂肪酸は溶ける温度が非常に高く、常温では個体で存在してしまいます。
      そのため、身体の中で固まりやすく、また中性脂肪やコレステロールの増加、動脈硬化の原因になります
  • 何に含まれているか
    • ラード、やバター、肉類の脂肪や乳製品など。

 

不飽和脂肪酸

炭素同士が二重結合しているのが不飽和脂肪酸で、その中でも、二重結合が1つだけのものが一価不飽和脂肪酸、2つ以上のものを多価不飽和脂肪酸と呼びます。

今回ご紹介するEPAも多価不飽和脂肪酸なのですが、これは体内で合成できないため、食べ物から摂取する必要があります。

  • 特徴
    • エネルギー源になります。血中の中性脂肪やコレステロールの量の調節を助ける働きがあります。
      飽和脂肪酸にはない働きがあるのが特徴。
  • 何に含まれているか
    • 魚類の油脂や植物油、レバーなど

③ 不飽和脂肪酸とは?

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸では、働きが大きく異なるのですが、不飽和脂肪酸について詳しくご説明します。
不飽和脂肪酸は次のように二重結合の位置によりn-3系やn-6系などに分類します。

今回ご紹介する「EPA」はn-3系に属しており、主な特徴はLDL(悪玉)コレステロールのみを下げる役割があるため積極的な摂取が望ましいです。

それぞれの役割を理解しましょう。

n-9系列 ・悪玉コレステロールを減らす

・酸化しにくい

アボカド、ナッツなど
n-6系列 ・ 悪玉コレステロールを正常値に下げる

・善玉コレステロールも減らす
→過剰摂取をすると動脈硬化を招く

レバー、卵白、ごま油などの一般の植物油
n-3系列 ・中性脂肪と悪玉コレステロールを減らす

・善玉コレステロールを増やす

魚類の油脂(真イワシ、サバ、ブリ)など

EPAの効果とは?

  1. LDLコレステロールの低下
  2. 抗血栓作用
  3. アレルギー症状の改善

① LDLコレステロールの低下

n-6列系のリノール酸やアラキドン酸などはLDL(悪玉)コレステロールをを正常値に下げる働きがあるのですが、同時にHDL(善玉)コレステロールもさげてしまうため、過剰摂取は動脈硬化やアレルギー症状を招くもとになります。

一方で、EPAはn-3系列に属しており、LDLコレステロールのみを下げる効果があるため、心疾患やアレルギーを予防する働きがあるため積極的に摂るようにしましょう。

② 抗血栓作用

EPAを接種することで抗血栓作用が期待できます。

「血栓」と聞いてもあまり聞き馴染みのない言葉かもしれないですが、簡単にいうと、血栓とは血液の一部が固まり、血液が詰まることです。

血液が詰まることで、心筋梗塞や脳梗塞、肺塞栓(はいそくせん)などを引き起こします。これらの症状は死に至ることもあるため、早期治療が必要になります。

こうした症状をEPAを接種し、普段から血液の循環をよくすることで予防することができます。

③ アレルギー症状の改善

EPAはハウスダストやスギ花粉、ペットなどのアレルギー症状を改善する働きがあります。

メカニズムですが、EPAには「シクロオキシゲナーゼ」や「リポキシゲナーゼ」といった酵素を抑制する働きをもつ物質が入っています。

これらが怪我などで損傷を受けた炎症部位や組織に入り込もうとする生理活性物質の働きを抑え、アレルギー反応を促す酵素の阻害効果が期待できます。

オススメのEPAサプリメント6選の効果や特徴をご紹介!

次にオススメのEPAのサプリメント6種類ご紹介いたします。
それぞれの特徴も記載しますので、購入時の参考にしてみましょう。

注釈:金額は記事の公開時(2017年8月18日)の価格になります。

① きなり 国産DHA・EPAサプリメント 1か月分

きなり 国産DHA・EPAサプリメント 1か月分

¥4,600

詳しくはこちら

  • EPA・DHA含有量(4粒あたり):510mg
  • 内容量:120粒(1日4粒×30日分)
  • 1食あたりの単価:¥153

「きなり」はDHAEPA業界トップクラスの510mg配合をしたサプリメントです。

クリルオイルに含まれるこの赤の力が究極のビタミンEの1000倍の抗酸化力を誇る究極の美容成分アスタキサンチンです。
DHA・EPAを素材そのままのフレッシュな状態にしっかり保つ役割があります。

そのほかにも、納豆のネバネバに含まれる驚きのサラサラ酵素「納豆キナーゼ」も含有されているためおすすめです。

② 大正製薬 DHA・EPA 30日分

大正製薬 EPA・DHA

¥1,000(納得定期コース初回価格)

詳しくはこちら

  • EPA・DHA含有量(5粒あたり):600mg(400+200)
  • 内容量:150粒(1日5粒×30日分)
  • 1食あたりの単価:¥116

大正製薬が販売する「大正DHA・EPA」は知的な毎日の健康維持に役立つ「DHA」400mgと元気な毎日の健康成分「EPA」200mgの計600mgを贅沢配合したサプリメントです。

DHA・EPAは酸化しやすい成分なので「アルミの個別包装」で品質の保持にもこだわっています。
そのため、ランチの時間に手軽に摂取できるといったメリットもあります。

③ ディアナチュラスタイル EPA・DHA・ナットウキナーゼ 60日分

ディアナチュラスタイル EPA・DHA・ナットウキナーゼ 60日分

¥1,663+送料

詳しくはこちら

  • EPA・DHA含有量(5粒あたり):514mg(360+154)
  • 内容量:240粒(1日4粒×60日分)
  • 1食あたりの単価:¥27

アサヒグループ食品が販売するEPAサプリメントです。

この商品の特徴は何といっても圧倒的なコストパフォーマンスでしょう。
残念ながら個別包装はしていないので、酸化しやすいというデメリットもありますが、とりあえず安いのを一度試したい、という方にはおすすめでしょう。

栄養分もEPAやDHAはもちろん、ナットウキナーゼも含有されています。

また、加えて国内自社工場での一貫管理体制、無香料・無着色 保存料無添加となっており、品質も安全といえるでしょう。

サントリー DHA&EPA+セサミンEX 60日分

ントリー DHA&EPA+セサミンEX 60日分

¥10,400

詳しくはこちら

  • EPA・DHA含有量(4粒あたり):400mg(300+100)
  • 内容量:240粒(1日4粒×60日分)
  • 1食あたりの単価:¥173

サントリーが販売するEPAサプリメントです。

このサプリの特徴はEPAとDHA以外にも他の成分もまとめて摂取できる点になります。

特に酸化しやすいEPA・DHAを守るため、セサミンとビタミンEを配合しており、酸化から守り体の必要なところまで届けます。

⑤ ハピネス マンボウサンQ

マンボウサンQ

¥4,525

詳しくはこちら

  • EPA・DHA含有量(3粒あたり):97.2mg(44.4+52.8)
  • DPA含有量:57.6mg
  • 内容量:45粒(1日3粒×15日分)
  • 1食あたりの単価:¥301

ハピネスが販売するサプリメントです。

EPAやDHAの配合量は少ないものの、マンボウ肝油に含まれる「DPA(ドコサペンタエン酸)」がEPAやDHAなどの魚油をはるかに上回る効果があるとされています。

具体的には、生活習慣病の予防や中性脂肪の抑制、高血圧の防止です。
これらのメリットがこのサプリメントの大きな特徴といってもよいでしょう。

⑥ やわた DHA&EPA 30日分

やわた DHA EPA

¥2,160

詳しくはこちら

  • EPA・DHA含有量(2粒あたり):400mg(30+370)
  • 内容量:60粒(1日2粒×30日分)
  • 1食あたりの単価:¥72

八幡が販売するサプリメントです。

このサプリの特徴はカツオの油を使用していることで、他社製品よりも高濃度のDHAが詰まっていることです。

また、酸化防止のためのビタミンEのほかに「サージ」と呼ばれる果実も含まれています。

EPAサプリメントの正しい選び方とは?

  1. EPAの含有量
  2. 酸化防止剤の成分が入っているか
  3. 品質を見極める

① EPAの含有量を確認する

はじめに確認していただきたいのが、サプリメントに含まれるEPAの含有量です。

1回あたりの摂取量でどれだけの割合のEPAが入っているかは効果を適切に享受するのに重要です。

今回ご紹介した商品にも含有量を割合と量のそれぞれで記載しましたので、その数字も購入の参考にしましょう。

② 酸化防止剤の成分が入っているか

EPAは酸化しやすい成分のため、酸化防止剤の効果を担う成分が入っているものを選ぶとよいです。

具体的には、ビタミンEやクリルオイル、アスタキサンチンなどの抗酸化力が強いサプリメントを選んでみましょう。

また、1日分が袋詰めされていれば酸化防止にも役立つため、品質維持の観点で商品を選んでみてもよいでしょう。

③ 品質を見極める

サプリメントを選ぶ上で品質や安全性は避けては通れないチェックポイントでしょう。

今回の場合だと、EPAが多く含まれているに越したことはないですが、材料の原産国や生産国、商品の管理体制などのポイントは必ずチェックするようにしましょう。

EPAサプリメントの注意事項

  1. サプリメントの過剰摂取に注意
  2. DHAの入ったサプリメントも同時に摂取する

注意

① 過剰摂取に注意

サプリメントを利用する時は各商品の定める1日の摂取量を守るようにしましょう。

特に青魚などの魚を食べるときは過剰摂取になりがちです。その時はサプリメントの摂取量を抑えるなど工夫をするようにしましょう。

過剰摂取が続くと、吐き気や下痢、出血といった副作用も引き起こす可能性もあるので注意が必要です。

② DHAの入ったサプリメントも同時に摂取する

今回ご紹介したEPAと同じn-3系のDHA(ドコサヘキサエン酸)が入ったサプリを併用して摂取しましょう。

DHAは冒頭でもご紹介しましたが、LDLコレステロールだけを下げる働きや、記憶力や視力を回復させる効果が期待できます。

そのため、EPAとDHAを両方摂取することで、効果の幅がふえますので、一緒に飲むことをおすすめします。

まとめ

EPAが持つ豊富な栄養素や私たちの体内にもたらす効果が理解できたのではないでしょうか。

EPAが入ったサプリメントは多くの種類が販売されているため、EPAの特徴を把握したうえで、EPAの含有量その他に入っている有効成分を参考に自分にぴったりの一品を選んでみましょう。

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