健康

アンセリンサプリのおすすめ5選!効果や違いをご紹介!

2017.08.21
StockSnap / Pixabay

「アンセリン」という成分は普段聞きなれない成分かもしれません。

しかし、この成分は成人男性の5人に1人がかかると言われている高尿酸血症と呼ばれる病気の発生を予防する効果のある成分なので、健康診断で診断をされてしまった人、普段お酒をよく飲み、定期的な運動ができていない人などには積極的に摂取してほしい成分になります。

今回はそんなアンセリンの効果や使用方法、注意事項、高尿酸血症の要因となる尿酸値の影響、おすすめのアンセリンのサプリメントをご紹介いたします。

アンセリンとは?

アンセリンは、動物の筋肉に含まれているペプチドの一種で、「β-アラニン」と「メチルヒスチジン」の2つのアミノ酸からなっていて、メバチマグロ、ミナミマグロ、カツオでは、普通筋100gあたりでそれぞれ1260mg、636mg、1070mgと非常に多く含まれています。

海洋生物だと上記でご紹介したマグロやカツオ、またサケなどの長距離を泳ぐ回遊魚にたくさん含まれていて、陸上生物だとワタリドリなど長距離を移動する鳥類の筋肉に多く含まれています。

そのため最近では長距離を移動するための運動能力の秘密を握るカギとして注目を浴びています。

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アンセリンの効果やメリットとは?

  1. 尿酸値降下作用
  2. 抗疲労効果
  3. その他の生理機能

マグロ

① 尿酸値降下作用

アンセリンには血中の尿酸値を下げる効果があり、痛風を予防することにつながります。

アンセリンの中でも特にマグロやカツオ由来のアンセリンに高い尿酸値降下作用があります。

尿酸値は健康診断の検査項目にも入っており、血液検査を行った際にこの項目で診断された方も少なからずいるのではないでしょうか。

尿酸値が高い状態が続くと高尿酸血症という、体内の尿酸が増えすぎて痛風発作を引き起こす病気につながる恐れがあるため、普段から低い値を保ち続けることが重要になります。

高尿酸血症の具体的な症状や要因、治療方法は後述いたします。

② 抗疲労作用

疲労がたまっている状況ですが筋肉中で使い切れなかったエネルギーが乳酸として蓄積されています。

アンセリンはこの乳酸をエネルギーに変換して疲労を軽減する働きがあります。

そのため、アンセリンを摂取したあとに運動を行うことで、疲労の発生が軽減して持続力の向上が期待できます。

そんなアンセリンには日常的な疲労に対する効果と肉体疲労に対する効果があるという抗疲労作用があるといった調査結果も出ています。

行われた調査方法は、慢性的に疲労を感じている人達を2つのグループに分けて、一つのグループにはアンセリンのカプセル(アンセリン50mg/日含有)、もう一つのグループはプラセボ(偽薬)カプセルを8週間摂取し、体感性を5段階でアンケートに記入していただくといった方法になります。

結果としてアンセリンを摂取したグループは、摂取前と比較して摂取1週間後から優位な疲労感の軽減が見られました。

こういった調査では、一般的にプラセボ効果と言われる心理的な効果が働き、プラセボを接種したグループでも疲労感の軽減が見られます。

そのため、今回の調査でも同様に1週間後から疲労感の数値が低下する傾向が見られましたが、アンセリンを接種したグループのような有意な結果は見られなかったためにアンセリン自体に効果があるといった結果になりました。

肉体疲労に対する効果に関しても上記の調査と同様に、アンセリンを摂取したケースは、プラセボを摂取したケースと比較して有意な肉体疲労の軽減がみられるといった結果が出ています。

参照ページURL:http://www.yskf.jp/anserine/antifatigue.html

③ その他の生理機能

アンセリンには上記でご紹介した2つの効果の他にも下記の生理機能があることがこれまでの試験研究の結果分かっています。

  • 活性酸素除去機能
  • 血圧降下作用
  • 抗炎症作用

オススメのアンセリンサプリメント5選の効果や特徴をご紹介!

オススメのアンセリンサプリメントを5種類ご紹介いたします。
それぞれの特徴も記載しますので、購入時の参考にしてみましょう。

注釈:金額は記事の公開時(2017年8月21日)の価格になります。

① DHC アンセリン 30日分

DHC アンセリン 30日分

¥2,263

詳しくはこちら

  • アンセリン含有量:60mg
  • 内容量:90粒(1日3粒×30日分)

DHCの『アンセリン』は、マグロやカツオといった回遊魚の特有成分を30倍に濃縮したフィッシュペプチドを配合しています。

1日3粒で60mgものアンセリンを手軽に摂ることができるサプリメントです。

毎日の健康や気になる健康値、プリン体に、朝、昼、夜など、数回に分けてとるのがおすすめです。

② ジーサックホールディングス  慈凰 30日分

慈凰

5,880+送料

詳しくはこちら

  • アンセリン含有量:500mg(1粒に占める割合67%、フィッシュペプチド含有)
  • 内容量:90粒(1日3粒×30日分)

このサプリメントの特徴はなんといってもアンセリンの含有量が他の商品と格段に違って多いところです。

その分金額も割高になりますが、アンセリンの効果を手早く享受したい方は一度試す価値は多いにあるのではないでしょうか。

③ UMIウェルネス アンセリン 7日分 

海のチカラアンセリン

¥980+消費税(お試し価格)

詳しくはこちら

  • アンセリン含有量:50mg
  • 内容量:21粒(1日3粒×7日分)

このサプリメントの特徴はお試し価格ですが、格安で試すことが可能な点です。

消費税込でも1000円少々の価格で1週間試すことができるので、まずは一度、とお考えの方にはピッタリのサプリメントです。

健康美館のアンセリン 15日分

健康美館のアンセリン 15日分

¥3,160

詳しくはこちら

  • アンセリン含有量:54mg
  • 内容量:45粒(1日3粒×15日分)

健康美館が販売するアンセリンのサプリメントです。

アンセリンの健康値にて国内特許を取得している焼津水産株式会社のアンセリンを使用しています。

YSK(焼津水産株式会社)は世界で初めてマグロ、カツオから高濃度のアンセリンを抽出した技術を持つ企業です。

その他にもカリウム、葉酸、パントテン酸、シトルリン、ビタミンB群、などの健康成分が盛りだくさんなサプリメントです。

⑤ 明治薬品 野口アンセリン 30日分

明治薬品 野口アンセリン 30日分

¥2,275

詳しくはこちら

  • アンセリン含有量:50mg
  • 内容量:90粒(1日3粒×30日分)

明治薬品が販売するアンセリンのサプリメントです。

アンセリンはもちろん、葉酸、ビタミンC、クエン酸といった栄養成分もプラスアルファで組み込まれたサプリメントになります。

そのため、生活習慣に気を使うようになった方、健康管理に気を使う方々におすすめです。

アンセリンサプリメントの正しい選び方とは?

  1. アンセリンの含有量に着目
  2. その他の含有成分に注目

① アンセリン自体の含有量に着目

アンセリンのサプリメントを選ぶときの基準の一つがサプリメントに含まれているアンセリンの含有量です。

品質に自信がある商品には具体的な量の記載がありますので、その数値を参考に選択することは重要なポイントになります。

注意点としては、アンセリン含有フィシュペプチドのmg量ではなく、アンセリン自体の含有量が適正である事が大切です。

② その他の含有成分に注目

アンセリンサプリメントを選ぶ時の他の選択肢はアンセリン以外にどのような成分が含まれているかに注目することです。

美容やダイエット、健康などどこに重きを置いた配合がされているかで得られる効果が大きく変わってきますので、目的に沿ったサプリメントが選べるとよいでしょう。

尿酸値を下げるためには?

今回ご紹介したアンセリンを摂取することで尿酸値を下げる効果は期待できますが、そもそもの話として尿酸値が高い状態が続くと発生する症状である高尿酸血症に関して、また、その解決方法などを初めにご紹介いたします。

  1. 高尿酸血症とは?
  2. 高尿酸血症の発生の要因とは?
  3. 高尿酸血症の治療方法とは?
  4. 定期的な運動を行う
  5. プリン体の多い食品と少ない食品

① 高尿酸血症とは?

尿酸が増えすぎて引き起こされる高尿酸血症に関してご説明いたします。

はじめに、尿酸とは食べ物に含まれるプリン体という成分の老廃物になります。

通常、尿とともに体外に排出されるのですが、体内にたまってしまった状態が高尿酸血症です。

尿酸値が高いだけでは自覚症状はないのですが、ある日突然、痛風発作と呼ばれる強烈な痛みが起こります。

具体的にはひざから下の間接に痛みが起こることが多く、半数以上が親指の付け根に生じます。

② 高尿酸血症の発生の要因とは?

尿酸値が上がる原因としては、遺伝的要素に加えて、プリン体を多く含む食品の摂りすぎや肥満、アルコール、ストレスなどがあげられます。

特に、肥満によって尿酸を代謝する働きが衰えるため他尿酸値が高くなります。

また、アルコールは体内で尿酸を作ると同時に、尿酸の排泄を妨げるので気を付けましょう。

この尿酸値は健康診断の血液検査によって血液中の尿酸値を測定し、7.0mg/dl以上であれば高尿酸血症と診断されます。

③ 高尿酸血症の治療方法:食生活の改善

高尿酸血症の治療方法ですが、生活習慣の改善に加えて今回ご紹介したアンセリンなどの薬物療法や食事面の改善、定期的な運動が主な対処方法になります。

まずは食事面ですが、プリン体の多い食品を制限するようにしましょう。

後でご紹介するプリン体が多い食品を一度に大量に食べたり、頻繁に食べることは避けましょう。

具体的には400mg/日以下を目安にします。特に肉類の内臓や魚の干しものはプリン体を多く含むため、食べ過ぎないように気を付けましょう。

④ 高尿酸血症の治療方法:定期的な運動

尿酸値を下げるもう一つの方法は、普段のダイエットにも共通して言えることですが、適度な運動を行うことでストレスを発散することを心がけましょう。

なかなか普段は運動できないという方は、有酸素運動ならウォーキングや軽いジョギングを行ってみましょう。

無酸素運動であればジムや自宅で筋トレを行うことで、男女問わず一定の筋肉をつけることを目指してみましょう。

筋肉がつくことで普段の代謝も上がり、燃えやすい体ができますので脂肪が燃焼しやすくなる、冷え性の改善などメリットは多岐にわたりますので是非これまで運動を避けがちだった方は、尿酸値を下げるという目的と並行して運動で健康的な体作りを始めてみましょう。

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⑤ プリン体の多い食品と少ない食品

参考資料となりますが、尿酸値が高くなる要因としてプリン体の過剰摂取があります。
ここではプリン体の多い食品と少ない食品をそれぞれご紹介しますので、普段の食事の際の参考にしてください。

  • 極めて多い(300mg~):鶏レバー、真イワシ干し物、イサキ白子、アンコウのきもの酒蒸し、カツオ節、煮干し、干しシイタケ
  • 多い(200mg~300mg):豚レバー、牛レバー、カツオ、真イワシ、大正エビ、真アジ干し物、サンマ干し物
  • 少ない(50mg~100mg):ウナギ、ワカサギ、豚ロース、牛肉ロース、牛肩バラ、牛タン、マトン、ボンレスハム、ブレスハム、ベーコン、つみれ、ホウレンソウ、カリフラワー
  • 極めて少ない(~50mg):コンビーフ、魚肉ソーセージ、かまぼこ、焼きちくわ、さつま揚げ、数の子、筋子、ウインナーソーセージ、豆腐、牛乳、チーズ、バター、鶏卵、トウモロコシ、じゃがいも、さつまいも、ごはん、パン、うどん、そば、果物

資料:日本痛風・抗酸代謝学会「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」

また、プリン体は水に溶けやすいため、肉や魚は水を加えて加熱する料理方法にすると、汁にプリン体が溶けて摂取量が減るうえカロリーも抑えられます。

加えて尿酸を尿中排泄しやすくなる野菜や果物をたっぷりと摂取しましょう。

アンセリンサプリメントの注意事項

  1. サプリメントの1回の摂取量に気をつける
  2. 栄養補助食品として使用する

注意

① サプリメントの1回の摂取量に気をつける

アンセリンをサプリメントなどで摂取する場合は一日の摂取量をきちんと守ることが大切です。

過剰に摂取しても、効果が摂取量に比例して大きくなるわけではありませんし、むしろ、飲み過ぎによる副作用が起きる可能性が上がります。

そのため、基本的にはサプリメントに記載している推奨量を飲むようにしましょう。

② 栄養補助食品として使用する

今回ご紹介するサプリメントはあくまでも普段の食事などで摂取できない分を補助する役割を持ったものになります。

そのため、使用は食事の前後などに摂取するようにしましょう。

サプリメントだけを摂取することは栄養に偏りが生まれることになるのでおすすめしません。

まとめ

尿酸値が体内に蓄積されることで引き起こされる高尿酸血症、これの対処方法としてのアンセリンの効果が理解できたのではないでしょうか。

アンセリンが入ったサプリメントは多くの種類が販売されているため、アンセリンの含有量その他に入っている有効成分を参考に自分にぴったりの一品を選んでみましょう。

加えて、普段の食生活や定期的な運動を行うことで事前に予防することが大事になりますので、これを機会に一度自身の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

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